総務省統計局「2020年基準消費者物価指数 全国2024年(令和6年)11月分」によると、消費者物価指数の総合指数は「前年同月と比べ2.9%上昇」していることがわかりました。
物価が上昇した分、給料も上がればよいのですが、そういった兆しが見えずに家計が圧迫され、心穏やかではない日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
日々の生活において節約をしている方も多いと思いますが、物価上昇の影響によりあらゆるモノの価格が上がっているため、節約のみで生活に余裕を持たせることは難しい状況にあります。
そこで、少しでも資産を増やすための取り組みとして注目されているのが、資産運用です。
新NISAやiDeCoなどを活用する現役世代の方が、増加傾向にあります。
新NISAは、制度が新しくなって1年経過しており、旧NISAと比べより魅力的な制度になっています。
今回は「新NISA制度の改良ポイント」を4つ、わかりやすく解説していきます。
また、新NISAのつみたて投資枠を活用した場合、「毎月3万円×年率3%×30年間」でいくらになるのかシミュレーションした結果もご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。