くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回は衣類スチーマーの所有率や使用頻度、利用シーンや選ぶときのポイントなどについて調査を実施しました。

「衣類スチーマーに関するアンケート」の概要

調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年09月20日(金)12時00分〜 2024年10月16日(水) 23時59分
有効回答数:521名

【衣類スチーマーに関する独自調査】衣類スチーマーの所有率は20%

8割が衣類スチーマー未所有という結果に1/7

8割が衣類スチーマー未所有という結果に

出所:株式会社モニクルリサーチ

まず「現在、衣類スチーマーを所有していますか」と聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。

  • はい    104名(20%)
  • いいえ   417名(80%)

衣類スチーマーを所有している方は20%に対し、所有していない方が80%と圧倒的多数を占める結果に。衣類スチーマーはまだ多くの家庭で使用されていないことがわかります。

【衣類スチーマーに関する独自調査】衣類スチーマーを持たない理由は「アイロンがあるから」

「アイロンを使用しているから」が5割以上。約2割は「アイロンがけをそもそもしない」2/7

「アイロンを使用しているから」が5割以上。約2割は「アイロンがけをそもそもしない」

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有していない」と回答した方に、「衣類スチーマーを所有していない理由に最も近いものを教えてください」と聞きました。結果は以下の通りです。

  • アイロンを使用しているから                 227名(54.4%)
  • 衣類スチーマーだけでなくアイロンがけをそもそもしないから  89名(21.3%)
  • シワが伸びるように感じないから               53名(12.7%)
  • 衣類によっては使用できないものがあるから          29名(7.0%)
  • 水タンクが小さく、スチーム量が十分ではないと感じるから   13名(3.1%)
  • プレス跡をつけることができないから             6名(1.4%)

最も多い5割以上の方が「アイロンを使用しているから」と回答し、アイロンの使用習慣が根強いことが確認できました。また、約2割の方が「アイロンがけをそもそもしない」と答えており、衣類の手入れをあまり重視しない層が一定数いることもわかります。

【衣類スチーマーに関する独自調査】約7割が衣類スチーマーとアイロンの両方を所有

衣類スチーマーとアイロンの2台持ちが一般的?3/7

衣類スチーマーとアイロンの2台持ちが一般的?

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、現在所有している衣類スチーマーとは別にアイロンを所有しているかどうかを調査しました。結果は以下の通りです。

  • はい    71名(68.3%)
  • いいえ   33名(31.7%)

71名が「はい」、33名が「いいえ」と回答し、約7割の方が衣類スチーマーとアイロンの両方を持っていることがわかりました。両者の特性を活かして、シワ取りや仕上げを行っている様子がうかがえます。

【衣類スチーマーに関する独自調査】一番人気はパナソニック製のスチーマー

「パナソニック」が約5割と圧倒的多数を占める4/7

「パナソニック」が約5割と圧倒的多数を占める

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、現在所有している衣類スチーマーのメーカーを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。

  • パナソニック     49名(47.1%)
  • ティファール     25名(24.0%)
  • アイリスオーヤマ   14名(13.5%)
  • ツインバード     6名(5.8%)
  • 東芝         4名(3.8%)
  • 日立         3名(2.9%)
  • その他        3名(2.9%)

最も多かったのはパナソニックで49名(47.1%)と、約半数がパナソニック製を選んでいるという結果に。次にティファールが25名(24.0%)で、大手メーカーの衣類スチーマーが特に人気であることがわかりました。

さらに、アイリスオーヤマが14名(13.5%)、ツインバードが6名(5.8%)と、シンプルかつ機能的な製品を多く展開するメーカーの名前が続きました。

【衣類スチーマーに関する独自調査】「月に2、3回程度」の使用が20.2%で最多

使用頻度はばらつきが見られる。「毎日使用する」方は少数派5/7

使用頻度はばらつきが見られる。「毎日使用する」方は少数派

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、「衣類スチーマーの使用頻度を教えてください」と聞きました。結果は以下の通りです。

  • 月に2、3回程度      21名(20.2%)
  • 週2〜3日に1回     20名(19.2%)
  • 半年に1回程度      20名(19.2%)
  • 週に1回         14名(13.5%)
  • 週4〜6日に1回      9名(8.7%)
  • 月に1回程度        8名(7.7%)
  • 毎日           7名(6.7%)
  • 3ヶ月に1回程度       5名(4.8%)

「月に2、3回程度」が21名(20.2%)、「週2〜3日に1回」が 20名(19.2%)、「半年に1回程度」が 20名(19.2%)と僅差で続き、衣類スチーマーの使用頻度はばらつきがあることがわかります。定期的に使用している方も多い一方で、長期間使用しない方も一定数いるようです。

使用頻度が高いユーザーは少数派で、「毎日使用する」と答えた方は7名(6.7%)でした。

【衣類スチーマーに関する独自調査】約6割が「その日の着る衣類にシワが気になるとき」に利用

利用シーンの上位は「日常的なシワ取り」6/7

利用シーンの上位は「日常的なシワ取り」

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、衣類スチーマーの利用シーンを調査したところ、結果は以下の通りとなりました。

  • その日の着る衣類にシワが気になるとき                   55.8%
  • アイロンがわりに普段のアイロンがけで使用する               47.1%
  • 洗濯後、特にシワが気になる衣類に使用する                 31.7%
  • スーツやジャケットなど大事なシーンで着用する衣類を手早く整えたいときに  30.8%
  • 出張先や旅行先など収納した衣類のシワをとりたいとき            9.6%
  • その他                                  2.9%

最も多かったのは「その日の着る衣類にシワが気になるとき」で、約6割の方が回答しました。「アイロンがわりに普段のアイロンがけで使用する」と回答した方も約5割と多く、スチーマーがアイロンの代替品としてよく利用されていることがわかります。

また、約3割の方が「スーツやジャケットなど大事なシーンで着用する衣類を手早く整えたいときに」利用すると回答。急な用事にも対応できるアイテムとして、衣類スチーマーが便利に利用されていることがうかがえます。

【衣類スチーマーに関する独自調査】衣類スチーマー選びは「価格」と「ブランド」を重視

機能性よりも、価格やメーカー・ブランドの優先度が高いという結果に7/7

機能性よりも、価格やメーカー・ブランドの優先度が高いという結果に

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、衣類スチーマーを選ぶ時に重要視している点を聞きまし
た。結果は以下の通りです。

  • 価格             54.8%
  • メーカー・ブランド      45.2%
  • 重さ・サイズ         37.5%
  • 持ちやすさ          32.7%
  • 手入れのしやすさ       30.8%
  • スチーム量          29.8%
  • 立ち上がりの速さ       28.8%
  • 給水のしやすさ        25.0%
  • コードレス          22.1%
  • デザイン           19.2%
  • 除菌・抗菌機能        19.2%
  • 生産国            11.5%
  • ホコリや花粉などの除去機能  11.5%
  • 省エネ            8.7%
  • カラー            6.7%
  • アフターサポート       4.8%

「価格」が54.8%と半数以上を占めています。「メーカー・ブランド」を重要視する方も45.2%と多く、メーカーの信頼性や知名度がスチーマー選びに大きな影響を与えているようです。

次に、重さ・サイズ(37.5%)、持ちやすさ(32.7%)といった使い勝手に関する要素が続き、その後、スチーム量( 29.8%)、立ち上がりの速さ(28.8%)など機能面のポイントが重要視されていることがわかりました。一方で、デザイン(19.2%)や省エネ機能(8.7%)などは、比較的優先度が低い傾向にあるようです。

大蔵 大輔