くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回はドライヤーを使う頻度や時間、使用しているメーカーやドライヤーを選ぶ基準などについて調査を実施しました。

「ドライヤーに関するアンケート」の概要

調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年08月19日(月)12時00分〜2024年09月15日(日)23時59分
有効回答数:556名

【ドライヤーに関する独自調査】ドライヤーの使用頻度、8割以上が日常利用

1日1回が最多。ドライヤーを使わない方も1/6

1日1回が最多。ドライヤーを使わない方も

出所:株式会社モニクルリサーチ

まず、ヘアドライヤーの使用頻度について調査を行ったところ、結果は以下の通りとなりました。

  • 1日1回 384名(69.1%)
  • 1日2回以上 99名(17.8%)
  • 数日に1回 47名(8.5%)
  • ヘアドライヤーを使用しない  26名(4.7%)

「1日1回」が約7割と最も多く、「1日2回以上」を含めると8割以上の方が日常的にドライヤーを使用していることがわかります。

一方で、「数日に1回」や「使用しない」と答えた方は約1割と、少数派ではありますがドライヤーをあまり使用しない方もいることが確認できました。

【ドライヤーに関する独自調査】何分かけて髪を乾かす?平均使用時間をリサーチ

5~10分で済ませる方が多数派2/6

5~10分で済ませる方が多数派

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問でヘアドライヤーを「使用する」と回答した方に、ドライヤーを使用する際の1回あたりの平均時間を聞きました。結果は以下の通りです。

  • 5分以上10分未満    32.7%
  • 3分以上5分未満      24.6%
  • 10分以上~15分未満 15.3%
  • 1分以上3分未満    12.3%
  • 15分以上~20分未満 8.7%
  • 20分以上~25分未満 3.6%
  • 1分未満         1.7%
  • 30分以上       1.1%

最も多かったのは「5分以上10分未満」で32.7%、次に「3分以上5分未満」が24.6%という結果でした。多くの方は比較的短時間で髪を乾かしており、一般的な使用時間は5〜10分程度であることがわかります。

【ドライヤーに関する独自調査】1万円以下のドライヤーが人気のよう

手頃さが多数派。2万円以上を選ぶ層も存在3/6

手頃さが多数派。2万円以上を選ぶ層も存在

出所:株式会社モニクルリサーチ

ヘアドライヤーを使用している529名を対象に、現在使用しているドライヤーの価格を調査したところ、結果は以下の通りとなりました(※価格順)。

  • 〜2999円以下   7.6%
  • 3000〜4999円   19.7%
  • 5000〜9999円   26.8%
  • 10000〜14999円 14.0%
  • 15000〜19999円 7.6%
  • 20000〜24999円 7.4%
  • 25000〜29999円 3.4%
  • 30000円以上    7.0%
  • わからない      6.6%

「5000〜9999円」が26.8%と最も多く、次に「3000〜4999円」が19.7%と続きます。1万円以下のドライヤーを使用している方は全体の約5割を占め、手頃な価格帯の人気が高いことがうかがえます。

一方で、2万円以上の高価格帯ドライヤーを選んだ層も約2割いることがわかりました。手に取りやすい価格やコストパフォーマンスを重視する層と、高級ドライヤーならではの機能や品質を重視する層に分かれていることが見て取れます。

【ドライヤーに関する独自調査】パナソニックの支持が圧倒的

ドライヤー使用者の51%がパナソニック派4/6

ドライヤー使用者の51%がパナソニック派

出所:株式会社モニクルリサーチ

ヘアドライヤーを使用する方を対象に、現在メインで使用しているドライヤーのメーカー・ブランドを聞きました。回答は以下の通りです。

  • パナソニック 270名(51.0%)
  • わからない  65名(12.3%)
  • コイズミ   48名(9.1%)
  • テスコム   41名(7.8%)
  • サロニア   32名(6.0%)
  • シャープ   24名(4.5%)
  • ダイソン   20名(3.8%)
  • ReFa     14名(2.6%)
  • その他    12名(2.3%)
  • ヤーマン   3名(0.6%)

「パナソニック」を使用していると答えた方は51.0%で、過半数を占める結果となりました。パナソニックは、髪に優しいマイナスイオンやナノイー技術を搭載したモデルを多数展開しており、これらが消費者から高く評価されていると考えられます。

次いで、手頃な価格帯で機能的な製品を多く展開する「コイズミ」や「テスコム」が続いています。

【ドライヤーに関する独自調査】買い替え理由の大半が「壊れたら」

壊れたら買い替える方が83.4%。ドライヤーは長期間使用が一般的5/6

壊れたら買い替える方が83.4%。ドライヤーは長期間使用が一般的

出所:株式会社モニクルリサーチ

ヘアドライヤーを使用する方を対象にドライヤーの買い替えタイミングを調査したところ、回答は以下の通りになりました。

  • 使用しているものが壊れたら  441名(83.4%)
  • 気になる新商品が発売されたら 44名(8.3%)
  • 2年に1回            24名(4.5%)
  • 1年に1回            16名(3.0%)
  • その他            4名(0.8%)

「使用しているものが壊れたら」買い替えるという方が83.4%と圧倒的に多く、大多数の方がヘアドライヤーを長期間使用する傾向があることがうかがえます。

【ドライヤーに関する独自調査】ドライヤー選びの基準、速乾性や風量の強さが上位に

コスパの良さ、速乾性、大風量がドライヤー選びのトレンド6/6

コスパの良さ、速乾性、大風量がドライヤー選びのトレンド

出所:株式会社モニクルリサーチ

ヘアドライヤーを使用する方を対象に、ドライヤーを選ぶ際に重視する基準を聞きました。結果は以下の通りです。

  • 価格 66%
  • 速乾性 59%
  • 風量が強い 49%
  • 髪や地肌のダメージを防ぐ 47%
  • メーカー・ブランド 41%
  • マイナスイオン、ナノイオン搭載 30%
  • クチコミがいい 26%
  • 本体の軽さ 24%
  • デザイン 23%
  • 温冷自動切り替え 17%
  • スカルプ機能 11%
  • 省エネ機能 8%
  • 取り回しの良さ 7%
  • 遠赤外線機能搭載 5%
  • 温度センサー付き 5%
  • その他 2%

最も重視されている「価格」に続き、「速乾性」や「風量が強い」が上位を占めており、現代のライフスタイルにおいて短時間で髪を乾かす時間効率が重視されていることがうかがえます。

「マイナスイオン・ナノイオン搭載」といった特殊機能も一定の支持を得ているものの、速乾性や風量などの基本性能ほど優先度は高くありません。ユーザーはヘアケア機能よりも、実用性を重視する傾向があるといえるでしょう。

大蔵 大輔