2024年秋に西日本で運賃が改定される鉄道・バス会社6選！改定後の気になる運賃を紹介 10月で多くの会社が変更に

4. 【バスの運賃改定】神戸市営バス

神戸市営バスは、神戸市内を中心に運行しているバスです。2024年10月1日（火）から、普通区・共用区の大人普通料金が210円から230円に、小児110円から120円に改定されました。

また、近郊区の普通料金も大人170〜560円から190〜580円に、小児90〜280円から100〜290円に引き上げられています。

運賃のほか、市バスの乗継割引、市バスポイントサービス、PiTaPaの利用額割引などの制度の見直しも行われました。

一方で、子育て世帯への負担軽減措置は拡大しています。土日祝日・夏休み・年末年始の間は同伴する小学生以下の小児2人までを無料とした「エコファミリー制度」を、2024年10月1日（火）以降は1年中適用できるようになりました。

5. 【バスの運賃改定】神姫バス

神姫バスは、兵庫県姫路市に拠点を置くバス会社です。路線バスや高速バスなどの運行を手掛けており、路線バスは主に神戸市・加古川市・姫路市といった兵庫県南部を運行しています。

2024年10月1日（火）より改定後の運賃が適用されるようになり、神戸市内の均一区間の運賃は210円から230円に引き上げられました。

神戸市内・明石市内以外のエリアでは、190〜270円だった区間が210〜290円に、280〜590円だった区間が290〜600円になります。