6. まとめにかえて

今回、住民税非課税世帯の10万円の給付金申請についてや、目安となる所得を確認してきました。

また、物価が今後も上昇を続けていくと考えると、老後を迎えて働けなくなってから生活が大変になってしまったということにならないよう、給与収入があるうちに貯蓄をしていきたいところです。

現在の生活の中で貯蓄にお金を回すことが難しいという場合は、まずは固定費を見直してみましょう。

携帯料金や保険料、あまり利用していないサービスのサブスクリプションなどを見直すことで月々の支出が減るかもしれません。

無理な金額ではなく、少額でも長く続けていける金額でコツコツ積立していけるといいですね。

現在は資産運用で将来資金を準備していく方法もあり、話題のNISAやiDeCoはこれに該当します。

関心があるという方は、とりあえず始めるのではなくどんな制度なのか一度しっかりと確認した上で、計画的に続けていくことが重要です。

自分に合った手段で物価高に負けない資産作りをしていきましょう。