猫ちゃんのちょっと変わった座り方がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@neko_wagaya」さんです。

当ポストには2024年8月29日時点で119件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫のおやつ代についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 今にもスタートできそうな座り方が話題

独特な座り方1/3

クラウチングスタートの猫

出所:@neko_wagaya

「この座り方よくするけどクラウチングスタート的なやつかな?」というコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。

写っているのは1匹の猫ちゃん。フローリングでくつろいでいるようですが、視線を惹くのはちょっぴり複雑な座り方。

足の肉球を着地させつつも、かかとはしっかり上がっています。この格好が心地よいのでしょうか、今にもスタートダッシュできそうな格好に頬が緩みます…!

2. 後ろから見た図もかわいい「お腹が気持ちよいのかな?」

後ろからみるとこんな感じです。2/3

クラウチングスタートの猫

出所:@neko_wagaya

2枚目には、少々不可解な座り方を後ろから見た様子が写っています。かかとは両足とも上げているようですが、その間から尻尾を長く伸ばしているのが印象的。面白かわいい後ろ姿を眺めていると、思わず頬が緩みます…!

そんな猫ちゃんの姿には「変わった座り方だね、意味があるのかな?」「もしかすると、お腹が床について気持ちよいのかも?」といった推測や「なんちゅうかわいいお尻なのかしら(笑)」とホッコリしたというコメントが寄せられました。

ごましお&しらたまのゴールデンコンビ3/3

2匹の猫

出所:@neko_wagaya

@neko_wagayaさんのXアカウントでは、兄弟猫の「ごましお」くんと「しらたま」くんの日常を公開中です。かわいい仲良し2匹に癒されたい方は、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

3. 甘え上手な兄弟猫さんたち

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――普段はどのような子ですか?

自由奔放ですね。呼びかけても気分がのっていないと、振り向いてすらくれません。

でもしらたまはとても寂しがりやで、ごましおの姿が見えないとニャーニャー鳴きながら探していることがよくあります。ごましおはそんなのお構いなしって感じです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

どこの子もそうかもしれませんが、ごましおはソファの裏面を走ったり、飛び乗れば良いものをガリガリとよじ登ったりと、ソファのケバケバ加工に余念がないです。

しらたまは最近、くつろぐ時は必ず正座みたいに足を折りたたむか、フローフェンの状態をとっています。ご機嫌なのかな?と思いますが、いつも顔はそうでもない表情です。

――自慢のポイントは何ですか?

とにかく甘え上手で可愛いところです。気分が良い時は、近づくとくるっとお腹を見せて撫でて良いよーって言ってきます。撫でると手にまとわりついてきて本当に可愛いのです。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

うちの猫様たちは狙ってか天然か、人間の心理をついた行動をしてきます。猫じゃらしの前でニャーニャー鳴いたり、じっとこちらの目を見てきたり……。あざといなぁと思いながら、その可愛さに日々癒されてます。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@neko_wagayaさん、ありがとうございました!

4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

4.1 獣医にかかる医療費

  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円
  • 2023年:3400円

4.2 猫の保険

  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円
  • 2023年:1988円

4.3 市販の猫主食用キャットフード

  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円
  • 2023年:2988円

4.4 市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円
  • 2023年:1562円

上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。

5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位 21.5%:別れがつらいから
  • 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位 18.1%:十分に世話ができないから

上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。

6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
  • 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
  • 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
  • 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。

様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。

参考資料

長島 迪子