「大好きなママが、外にいる」と気づいた元保護猫さんの行動がInstagramで注目を集めています。投稿したのは、Instagramユーザーの「@mayumi196300」さんです。
投稿には2024年8月28日時点で1500件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、犬猫の入手経路とその入手予算についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 待ってろおっかさん!猫のシロちゃんが話題に
「シロお気に入りの 日向ぼっこの窓 すぐ横の塀はよそ猫さんの通り道 シロの目線と同じ高さなので時々威嚇されてます。だから、お外はとても危険と真剣に母を心配してるらしい。外に出たくて暴れてるわけではありません(笑)数年前,編集がわからないままアップした動画 記録に残したくて編集し直してみました」
そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。登場するのは元保護猫のシロちゃん。
この日飼い主さんは、自宅敷地内の“シロちゃんのお気に入りの窓”の外へ足を運びました。近くの塀は、外を徘徊する猫ちゃんの通り道となっているようで、時折シロちゃんが威嚇を受けることも…。9年前に保護されて以降、シロちゃんはお外に出たがる様子を見せたことがないのだとか。
窓越しにお外にいるママさんを見たシロちゃんは、思わず心配になったようで…?
2. 険しい表情で、ソワソワ訴え始めます
ママさんに何か訴えるように、ソワソワ動き出すシロちゃん。手でチョイチョイしたり、顔をスリスリしたりと落ち着かない様子です…!
その姿はたしかに「早く家に入りニャさい」と訴えているようにも見えます。なお、ママさん家にが戻ると、玄関でお座りしながらドヤ顔で待っていたそうですよ。愛に溢れるキュートなシロちゃんなのでした。
3. 「おっかさん!」とにかく心配でたまらない猫さん
動画を目にしたInstagramユーザーは、愛情深いシロちゃんにホッコリしたようです。
「ママさんの事ほんとに心配しているのよね 健気で可愛い」「助けに行くって絶対思ってる~笑」「こんなに真剣に心配してくれるなんて嬉しいですね」「ほんと心配してるw」「ママさん大好きなんですね。目がそう言ってます」「ママを心配して全身でアピッてる!」
こうしたコメントが寄せられ盛り上がっています。それらに対してママさんも「保護してから一歩も外に出てない、というか怖くて出れない、だから必死で訴えてるのかな?弱虫で可愛いボディガードニャン」といった返信をされるなど、投稿は賑わっています。
4. 9年前、お店の裏庭で生まれ保護されたという
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――出会いのエピソードを教えてください。
夫婦で居酒屋を営んでます。37年程(計5匹)ポメラニアンと暮らしている犬派の家庭です。
9年前、店の裏庭に野良猫がこっそり子猫を産んで、シロは置いてかれました。猫を飼うつもりはなかったのですが、あまりにも可愛くて家族になってもらいました。
――名前の由来を教えてください。
真っ白いからシロと呼んでいたのですが、保護を決めて「もっと素敵な名前を」と他の名前で呼んでも返事はせず、シロと呼んだ時だけ「ニャ〜」と。なのでそのままシロにしました。
――普段はどのような子ですか?
普段は甘えん坊です。カリカリご飯は私が一粒づつ食べさせてます。寝る時もくっついてきます。そしてよく喋ります。
とても利口なので、当店のシロ店長に任命。でも極度の人見知りなので、お客様の前には出てきません。
――自慢のポイントを教えてください。
カウンターの指定席に座って注文する姿や、朝私を起こす時の手の仕草が可愛いところです。
シロを保護して5年後に、売れ残りだったポメラニアンのマッキーを迎えました。ケンカする事もなく、仲良くやっています。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@mayumi196300さん、ありがとうございました!
5. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合
5.1 犬の入手方法について
【無償譲渡を希望する割合】
- 2022年:55.5%(アンケート人数742)
- 2023年:58.3%(アンケート人数727)
【有償入手を希望する割合】
- 2022年:44.5%(アンケート人数742)
- 2023年:41.7%(アンケート人数727)
5.2 猫の入手方法について
【無償譲渡を希望する割合】
- 2022年:77.1%(アンケート人数555)
- 2023年:78.2%(アンケート人数601)
【有償入手を希望する割合】
- 2022年:22.9%(アンケート人数555)
- 2023年:21.8%(アンケート人数601)
無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。また犬猫ともに、無償譲渡希望する人の割合が増加しています。
次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。
6. 1~3年以内に飼育開始した飼い主ほど、犬や猫の入手費用が高い
同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。
6.1 犬の入手価格
- 1年以内飼育開始者:平均24万8000円(アンケート人数147)
- 3年以内飼育開始者:平均25万3000円(アンケート人数262)
- 5年以内飼育開始者:平均21万2000円(アンケート人数84)
- 10年以内飼育開始者:平均18万4000円(アンケート人数223)
※平均値は有償入手者ベースにて算出
6.2 猫の入手価格
- 1年以内飼育開始者:平均17万3000円(アンケート人数157)
- 3年以内飼育開始者:平均14万3000円(アンケート人数270)
- 5年以内飼育開始者:平均20万7000円(アンケート人数81)
- 10年以内飼育開始者:平均15万8000円(アンケート人数157)
※平均値は有償入手者ベースにて算出
結果を見ると、犬では、比較的飼育歴の浅い飼い主さんのほうが入手価格平均が高く、猫では、1年以内飼育開始者の生体入手価格平均は、3年以内と比較して高いことがわかりました。
まとめると、犬と猫をお迎えした価格の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になります。
家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。
その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。
参考資料
長島 迪子