4. 実食!中央の卵黄がたまりません!

開封!中央の卵黄がたまらないですね。

開封!中央の卵黄がたまらないですね。

LIMO編集部撮影

程よい薄さにスライスされたローストビーフがどっさり。

上にかかっているのは、すりごまとパセリです。また、中央には卵黄が落としてあり、見た目にも食欲を刺激します。

ローストビーフ丼は、ボリューミーに見せかけてご飯ばかり……というものも時にはありますが、こちらはその心配はありません。

しっかりとした厚みがある牛肉。

しっかりとした厚みがある牛肉。

LIMO編集部撮影

さっそくローストビーフを口に運んでみると、しっとりした食感と程よい噛み応えが。そして、何より味がしっかり入っています。

ですが、煮豚のようなパサつき感もなく、噛めば噛むほど肉の旨味が口に広がりますよ。卵黄を載せてあるので、潰して肉に絡めるのもまた絶品です。

ローストビーフ自体に味が染みており、タレがかかっているというわけではないのでご飯自体はビショビショになることはありません。炊き立てご飯のおいしさも楽しめるのがいいですね。さらに、とろりとした黄身のまろやかさとローストビーフの旨味が合わされば、大盛ご飯もすいすい進みます。

ローストビーフにすりごまの組み合わせは珍しく、風味のよいこのすりごまが、どこか和風な印象を与えてくれます。何といってもローストビーフが絶品で、十分な厚みもあり、かつ量も多い。このクオリティが600円で食べられるというのは、驚異的です。