【新NISA】株価暴落で覚えておきたい投資家マインド3選
狼狽売り・投げ売り前に検討したいポイント
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8月は、日経平均やS&P500など、様々な株価が急落しています。
7月末時点で3万9000円台だった日経平均株価は、8月5日に3万1000円台にまで下落しました。
そのため、新NISAで投資を始めた人の中には、急激な値下がりに耐えられずに投げ売りや狼狽売りをした人もいるでしょう。あるいは、もう投資はこりごりと積立を辞めてしまった人もいるかもしれません。
ただし、このタイミングで投資を辞めてしまうのはもったないです。せっかく新NISAで投資を始めたなら、長期的な目線で続けたほうがいいでしょう。
本記事では、株価暴落で覚えておきたい投資家マインドを3つ紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。