くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社ナビゲータープラットフォームでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回はスマートウォッチについて、所有率やアイテムに求めるものなどを調べてみました。
「夏の電気代・空調に関するアンケート」の概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査実施期間:2024年6月10日(月)〜7月3日(水)
- 有効回答数:672名
【スマートウォッチに関する独自調査】スマートウォッチの所有率は3割
スマートウォッチは時計という機能だけではなく、幅広い用途で利用されています。例えば、利用者の健康促進という観点で多くのアプリケーションと連動しているのもその一例で、高機能なウェアラブルデバイスとして認知されています。
LIMOでは、そんなスマートウォッチに関する独自調査を実施しました。まずはスマートウォッチの所有率について調査すると以下のような結果になりました。
- はい 201名(30%)
- いいえ 471名(70%)
スマートウォッチの所有率は回答者の3割で、残りの7割がスマートウォッチ未所有ということになりました。
【スマートウォッチに関する独自調査】所有者の購入目的
スマートウォッチを所有している201名に購入目的を聞いたところ(複数回答可)
- 健康管理をしたい 33.0%
- 運動・活動量管理をしたい 31.4%
- 生活を便利にしたい 26.4%
- 決済機能を使いたい 9.2%
という結果となりました。
そのほか自由回答で、「文字盤を変更できるため」「静かな目覚ましとして利用したい」といった声があり、「重要な通知に即座に反応したい」と、通知管理をしたいという方も多くいました。
「仕事中でスマートフォンをチェックできない時、学校からの着信を知るために購入した」というワーキングママからの回答からは、即座に通知に気付けるという点がスマートウォッチの大きな魅力になっていることがうかがえます。