1.1 都道府県別の平均貯蓄ランキングTOP10
- 1位 東京都:2720万円
- 2位 大阪府:2689万円
- 3位 千葉県:2518万円
- 4位 神奈川県:2475万円
- 5位 奈良県:2432万円
- 6位 愛知県:2341万円
- 7位 埼玉県:2281万円
- 8位 滋賀県:2225万円
- 9位 三重県:2202万円
- 10位 徳島県:2079万円
全国の平均貯蓄額は1901万円で、TOP10にランクインした都道府県は平均値を大きく上回る貯蓄額となっています。
上位には、東京都(2720万円)の他に大阪府(2689万円)や愛知県(2341万円)など、都市部が多い傾向にあります。
一方で下位となったのは沖縄県(964万円)、青森県(1147万円)、秋田県(1210万円)など、地方や農村部が目立つ結果に。
1.2 都道府県別の平均貯蓄ワーストランキングTOP5
- 沖縄県:963万円
- 青森県:1147万円
- 秋田県:1210万円
- 宮崎県:1220万円
- 鹿児島県:1221万円
1位だった東京都(2720万円)と最下位の沖縄県(963万円)では約3倍の開きがあることから、貯蓄額において地域格差が生じていることがみてとれます。
上記の結果をみると「都市部のほうが地方よりも貯蓄がしやすい」というイメージを持つかもしれません。
次章にて、都道府県別の「平均年収ランキング」を確認していきましょう。