2024年8月15日は、2ヵ月に1度の年金支給日でした。年金を頼りに生活している方は、偶数月の年金支給日を待ちわびていることでしょう。
そんな年金ですが、実際に受け取っている金額は、税金や社会保険料が天引きされていることをご存知でしょうか。
今回は、8月支給の厚生年金と国民年金から天引きされた5つのお金について解説します。
まずは、年金受給者がどのくらいの金額を受け取っているのか、平均受給額や受給額ごとの受給者数から見ていきましょう。
1. 厚生年金と国民年金の平均受給額
厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金保険(第1号) 受給権者の平均年金月額は14万3973円、国民年金は5万6316円とのことです。
男女別の平均年金月額も見てみましょう。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、証券会社に約8年間勤務し、個人顧客を中心に株式や投資信託、生命保険などの提案・販売に従事。現役世代からシニア層まで、幅広い顧客の資産形成・資産運用をサポート。現在は金融ライター兼個人投資家として活動し、NISA・iDeCo、株式投資・投資信託、年金・社会保険、税金、退職金、相続、住宅ローン、不動産、生命保険など、暮らしとお金に関する幅広いテーマを執筆している。自身も約15年の投資経験を持ち、日本株を中心に資産運用を継続。証券会社で培った実務経験とFPの知識、個人投資家としての経験を生かし、特に資産運用分野を得意としている。(2026年9月2日更新)