3.3 80〜89歳の厚生年金 平均月額
- 80歳:15万1109円
- 81歳:15万3337円
- 82歳:15万5885円
- 83歳:15万7324円
- 84歳:15万8939円
- 85歳:15万9289円
- 86歳:15万9900円
- 87歳:16万732円
- 88歳:16万535円
- 89歳:15万9453円
厚生年金は、国民年金に上乗せして受け取れることから、国民年金の受給額よりも高い傾向にあります。
また、厚生年金の場合、年齢が上がるにつれてわずかに平均月額が上昇しており、最も高額な厚生年金の受給額は87歳の「16万732円」です。
厚生年金は、現役時代の年収や加入期間によって受給額に変動が出ます。さらに乗率も改定されるため、年齢によって差が生じているのだとうかがえます。
また、現在80歳代の人が現役世代だった時期は、ちょうど日本経済の高度成長期であり、今よりも年収が高かったことが厚生年金の受給額の高さに影響している可能性もあります。
とはいえ、厚生年金は人によって受給額に大きな差があるため、ご自身の年金見込額をより詳しく知りたい方は「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」から確認しておくと良いでしょう。