2. 【8月5日は土用の丑の日】みんなは「うなぎ、好き?嫌い?」

まずはじめに、同調査より、どのくらいの人がうなぎを食べることができ、好きなのかを見ていきましょう。

うなぎを食べられるひとは約9割

ウナギを食べられるひとは約9割

出所:株式会社mitoriz 土用の丑の日に関する調査

全体の約9割にあたる、86.7%の人が「食べられる」と回答しました。

では、食べられると回答した人に、好き度合いを尋ねてみたところ、86.2%の人が「好き」「どちらかといえば好き」と回答しました。

2.1 うなぎの好き度合いの詳細

  • 好き:68.6%
  • どちらかといえば好き:17.6%
  • 普通:11.9%
  • どちらかといえば嫌い:1.6%
  • 嫌い:0.3%

筆者は「普通」の11.9%に属する人間といえそうです。進んでは食べないですが、食べようと言われたら食べる、そういった人間です。

3. 【8月5日は土用の丑の日】うなぎを食べる人はどのくらい?

次いで、土用の丑の日にうなぎを食べる人は、どれくらいいるのでしょうか。年代別でも確認していきましょう。

【土用の丑の日】年齢によるギャップが見て取れる

【土用の丑の日】年齢によるギャップが見て取れる

出所:株式会社mitoriz 土用の丑の日に関する調査

全体で見ると、「毎年必ず食べる」人が14.0%、「ほとんど毎年食べる」人が22.7%となりました。逆に、食べない人(ほとんど食べない、全く食べない人の合計)は31.9%。

「食べる」人、「時々食べる」人、「食べない」人でおおよそ、それぞれ3分の1ずつといえるでしょう。

世代間のギャップは、そこまで大きくはないようですが、20歳代以下の「食べる」人の割合と、60歳代以上の「食べる人」の割合はそれぞれ25.0%・39.3%と、約1.6倍の差があります。  

年齢が上がれば上がるほど、伝統や文化を意識するようになるようですね。