築年数が経った団地はリフォームが施されていても、和室にはどこか古めかしさが残りがちです。

そこでこの記事では、和室の魅力を活かしたインテリアの活用術をご紹介します。ぜひ実践してみてください。

MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください

1. 団地の和室をおしゃれに演出!和モダンを実現するアイデア3選

  • 優しい灯りと素材感がマッチ!穏やかに空間を照らす照明
  • ウッドテープでウォール風に!癒しの部屋にチェンジアップ
  • バリエーション豊富!雰囲気が一変する障子紙のリメイク

団地の和室の魅力は、懐かしさや落ち着いた印象を与えることです。

和室のレトロな印象を活かしつつ、部屋に馴染むインテリアを取り入れてみましょう。

次のページからご紹介した各工夫術についてくわしく解説していきます。

2. 【写真】和室のインテリアコーディネート術!みんなのおしゃれ画像を紹介

次のページからご紹介した各工夫術についてくわしく解説していきます。

3. 優しい灯りと素材感がマッチ!癒しの空間を照らす照明

和室の照明を選ぶなら、和のテイストを生かしたインテリアに映える照明がおすすめです。

特に和室と相性が良い素材といえば、和紙ですよね。

和紙で覆われた照明は、ぼんやりとした光が透けて、優しく穏やかな灯りが照らしてくれます。

また、麻や綿などの布素材の照明は柔らかく優しい表情で、ナチュラルな雰囲気で、他の洋室とのバランスを崩しません。

アジアンテイストな竹や藤の照明は個性的で素朴なデザインです。

オブジェ感覚で飾れて、インテリアのアクセントになります。

古めかしい団地の和室だからこそ、和モダンなスタイルやアンティークのインテリアがよい具合に馴染みます。

古さを隠し過ぎずに、お好みのテイストのインテリアを選んでみてください。

4. ウッドテープでウォール風に!癒しの間にチェンジアップ

団地の和室といえば、ふすまや押し入れの扉の古臭さや黄ばみなどが気になる方も多いはず。

そのような場合は、マスキングテープでウッドテープを貼ってウォール風に仕上げましょう。

扉にウッドテープを等間隔で貼りつけ、枠を塗装し、取っ手を変えれば完成です。

手軽でコスパが良いため、気軽に和室をおしゃれにリメイクしたい方に向いています。

それまでとは違った雰囲気の空間になり、一気に垢抜けますよ。

5. バリエーション豊富!雰囲気が激変する障子紙によるリメイク

最近の障子紙は、カラーやデザインの種類が豊富で、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。

和柄の入った障子紙は、和室との調和が図れるのでおすすめです。

桜や紅葉などの植物柄や、麻の葉柄や市松模様などの入ったものは、今風の和モダンの雰囲気を楽しめます。

障子紙は素材や部屋の明るさ、光の具合や時間帯、部屋の環境によってデザインの見え方が変わるのが魅力です。

光の加減によって、障子紙の柄が浮き上がる様子は幻想的です。

見る角度や光量によって表情が変わるため、飽きさせません。

白だけでなく、色の付いた障子紙を張るのも効果的です。

サイズも大きなものや、ワンポイントとして使えるミニサイズのものなどがあります。

部分的に色付きの紙を張るなど、多様な使い方でオリジナリティを出すことも可能です。

6. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。

総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。

空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。

7. モダンでおしゃれな和室で心和む時間を過ごそう

団地住まいを快適にするなら、和室を使いこなすのがポイントです。

レイアウトを変えるのは難しいですが、インテリアをコーディネートすることでおしゃれな空間を演出できます。

和室は古びた印象が残りがちですが、和モダンのイメージに合う照明に付け替えたり、ふすまや障子を張り替えたりするだけで、雰囲気は大きく変わります。

和室の魅力でもあるノスタルジックな感じを残しつつ、安らげる空間作りをすることが大切です。

ぜひ自分らしく楽しめるインテリアを取り入れて、団地暮らしを充実させてください。

参考資料

LIMO編集部