3. 【デート代の割り勘問題】イマドキの若者はこう考えている
では、イマドキの若者はデート代についてどのように考えているのでしょうか。引き続き株式会社ONE FOR ONEの調査から、詳しく見ていきましょう。
3.1 【男女別】交際相手とのデートで支払いはどうする?
「交際相手とのデートで支払いはどうする?」という質問に対し、女性は52%が「割り勘」と答えました。
男性は「男性が多く払う」が38.2%、「男性が奢る」が33.8%で最も多い回答でした。
3.2 男性
- 38.2%「男性が多く払う」
- 33.8%「男性が奢る」
- 27.9%「割り勘」
3.3 女性
- 52%「割り勘」
- 36%「男性が多く払う」
- 8%「男性が奢る」
- 3%「女性が多く払う」
- 1%「女性が奢る」
女性からは「割り勘でいいのに」という状況でも、男性からすると「少しは多めに払わないといけないのかな」と考えているのかもしれません。
次に、男女双方の本音を見ていきましょう。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・専門学校に在籍する現役学生。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
2024年7月現在メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、国際教養大学、駒澤大学、津田塾大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、一橋大学、龍谷大学、横浜市立大学、早稲田大学。LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。(2024年7月12日更新)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部 編集長室
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態となったが、配置転換や社内初の介護休暇取得を経てビジネスケアラー生活を乗り切り、認知症の家族の看取りを経験した。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」「認知症介助士」取得。現在は、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。趣味は美術館巡り、映画鑑賞、庭いじり(2024年7月10日更新)