5. 注文住宅の後悔ポイント5:吹き抜けリビングに後悔している

注文住宅の後悔ポイント5:吹き抜けリビングに後悔している

吹き抜けの写真

years/istockphoto.com

「リビングは吹き抜けになっているので開放感があって良いのだが、冷暖房が効きにくいため光熱費の負担が心配になる」

吹き抜けがあると冷暖房効率が悪くなるため、光熱費が高額になるのが最大のデメリットといえます。

それを解消するためには、家の断熱性能・気密性能を高めて熱の移動を抑え、隙間の少ない家にすることが大切です。

また同時に部屋の上下での温度差をなくすために、シーリングファンを設置して空気を循環させるようにすることが非常に重要なポイントになります。

次章からは、「注文住宅の満足ポイント」を紹介していきます。

6. 注文住宅の満足ポイント1:キッチン・ダイニング・リビングを一直線に配置した

「キッチン・ダイニング・リビングを一直線に配置したことで、開放的な広がりがありつつ窓からは多くの日差しが入り込んで明るいため、どの時間でも居心地が良い」

キッチン・ダイニング・リビングをなるべく連続させて一体的な間取りにすることで、空間の広がりと開放感を演出することができます。

また家具の配置だけでスペースを使い分けることも可能になります。

7. 注文住宅の満足ポイント2:土間玄関にした

「土間玄関を採用したことで両親や友人が来た時でも狭さを感じることがなく、自転車をそのまま玄関内に入れられる。野菜なども土間に置いておくことができるし、色々と活用ができて便利だった」

土足で歩ける土間と玄関を合わせた空間を土間玄関といいます。

屋内にありながらも土足で入れるスペースなので、自転車やベビーカーなどの仮置き場としてや、アウトドア用品、園芸用品などの土や泥で汚れやすいものなどの収納場所として活用できるので便利です。