4. ポイントの使い道の多さなら楽天、ETCカードを無料で持つならイオンカード

還元率や付帯保険の違いを押さえたら、ポイントの使い道とETCカードも比較しておきましょう。幅広く使いやすいポイントがいいなら楽天カード、無料でETCカードを発行したいならイオンカードが向いています。
 

4.1 楽天ポイントは幅広く使いやすい。WAONポイントはイオングループがメイン

様々なシーンで幅広く使えるポイントがほしいなら、楽天カードがぴったりです。楽天カードで貯まる楽天ポイントは、楽天市場・楽天トラベルなどの楽天グループはもちろん、街にある多数の店舗で使用できます。

レストランやカフェ、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドや書店など、業種も店舗数も多いため使い道に困ることがありません。

一方のイオンカードで貯まるWAONポイントは、基本的にイオングループでの使用がメインです。商品券や他社のポイントへの移行も可能ですが、イオングループでの買い物機会が少ない人は楽天カードを選ぶのが無難でしょう。

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4.2 イオンはETCカードが無料。楽天カードは条件を満たさないなら550円必要

ETCカードを無料で発行したい人は、イオンカードがおすすめです。イオンカードではクレジットカード1枚につき、ETCカードを無料で1枚発行できます。

毎日車に乗る人はもちろん、レンタカーやカーシェアリングのために備えておきたい人も、イオンカードのETCカードなら気軽に持つことが可能です。

一方の楽天カードでは、条件を満たさない限りETCカードは年会費550円(税込)が必要な点に注意してください。ETCカードの年会費が無料になるのは、楽天会員の会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合です。

楽天カードでETCカードを発行するなら、プラチナ以上の会員ランクになれるかを考慮するといいでしょう。

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5. 迷ったら2枚持ちがおすすめ!楽天市場もイオンもお得に利用できる

楽天市場もイオングループの店舗もよく利用するからと、楽天カードとイオンカードのどっちにするか迷う人には2枚持ちがおすすめです。

例えば、イオンの買い物ではイオンカードを使って、ボーナスポイント対象商品でポイントを追加でゲット。
毎月20日・30日のお客様感謝デーで食料品や日用品をまとめ買いし、イオンシネマでの映画を割引価格で楽しめばお得です。

イオングループ以外の店舗では、楽天カードの決済で常時1%還元を受けるのがおすすめ。ネットショッピングなら楽天市場を利用することで3%のポイントがもらえます。

楽天カードとイオンカード、年会費無料で作れる2枚の特典を大いに活用して、お得なクレジットカードライフを送ってくださいね。

参考資料

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MeChoice編集部