3. 海外旅行傷害保険なら楽天、ショッピングセーフティ保険ならイオンカード
還元率や割引特典といった大きなメリットを把握したら、次に付帯保険の違いもチェックしましょう。楽天カードとイオンカードでは付帯保険に大きな違いがあります。
楽天カードとイオンカードの付帯保険の比較
- 楽天:最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- イオン:偶然の事故を補償!購入日から180日間のショッピング保険付き
3.1 楽天:最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
クレジットカードに海外旅行傷害保険がほしいなら、楽天カードがぴったりです。イオンカードには旅行傷害保険が付帯せず、楽天カードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しています。
事前の申し込みは不要ですが、保険が有効となる条件は確認しておきましょう。募集型企画旅行に該当する海外ツアー料金を、楽天カードで支払う必要があります。
航空券だけの購入やホテル代金だけの支払いでは、保険が有効にならないため注意してください。
3.2 イオン:偶然の事故を補償!購入日から180日間のショッピング保険付き
クレジットカードで購入した商品の破損や盗難に備えたいなら、イオンカードがおすすめです。イオンカードには購入日から180日間商品の事故を補償する、ショッピングセーフティ保険が付帯しています。
一部の対象外商品を除き、1品5,000円以上のイオンカードで決済した商品が対象。年間50万円までの補償が受けられる、うれしいサービスです。
なお、イオンカードを年間50万円以上利用して発行されるイオンゴールドカードには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険と最高3,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯します。
ショッピングセーフティ保険の補償額も年間300万円にアップするので、充実した保険を求める人はイオンゴールドカードを目指してくださいね。