4. VIPなサービスとステータス性を求める人はJCBゴールドやプラチナを選択
JCBのプロパーカードを作るなら、VIPなサービスとハイステータスがほしいと考える人には、JCBゴールドやJCBプラチナがおすすめです。
以下では、20代限定で入会できるJCB GOLD EXTAGEも含めて、ステータス性の高い3枚を紹介します。
サービスとステータス性が充実したJCBカード3選
- 空港ラウンジや保険などのサービス重視ならJCBゴールドがおすすめ
- 20代なら年会費3,300円のJCB GOLD EXTAGEが狙い目
- 最高峰のJCBザ・クラスを目指すならJCBプラチナを要チェック
4.1 空港ラウンジや保険などのサービス重視ならJCBゴールドがおすすめ
JCBゴールドは、主要空港のラウンジをよく利用する人や、旅行傷害保険などの付帯保険の充実性を求める人にぴったりの1枚です。
海外旅行傷害保険は最高1億円であり、年会費無料のJCBカードにはない国内旅行傷害保険も最高5,000万円が利用付帯しています。
もちろん、海外・国内ともに航空機遅延保険も付いているため、旅行によく行く人は要チェック。
盗難や破損に備えるショッピングガード保険も、国内外問わず年間最大500万円まで補償されます。
スマートフォンのディスプレイ破損は、年間最高5万円と高額補償(自己負担金は1事故につき1万円)。
家族カードは1名分無料発行できるため、家族にもゴールドカードを持ってほしい人にもJCBゴールドがおすすめです。
4.2 20代なら年会費3,300円のJCB GOLD EXTAGEが狙い目
ゴールドカードを持ちたい20代の人には、年会費が3,300円(税込)と安いJCB GOLD EXTAGEがうってつけです。
入会5年後の更新時には、審査のうえでJCBゴールドへ切り替え。
20代であれば29歳でも入会できるため、年会費を抑えてゴールドカードを発行したい人はぜひ検討してください。
国内の主要空港とハワイ ホノルルの国際空港でラウンジが無料利用でき、海外・国内旅行傷害保険も最高5,000万円と充実しています。
入会後3か月間はポイントが3倍なので、大きな買い物は早く済ませるとお得でしょう。4か月目以降もポイントが1.5倍付与と、高還元率も魅力のひとつです。
4.3 最高峰のJCBザ・クラスを目指すならJCBプラチナを要チェック
ステータスの高さやサービスの充実度を重視するなら、JCBプラチナがおすすめです。
2番目にハイクラスなJCBプラチナは、JCBカードの最上位である、JCBザ・クラスの招待につながる点がうれしいポイント。
専用のプラチナ・コンシェルジュデスクは24時間365日利用でき、旅行やレストランの手配を相談可能です。
世界1,500か所以上の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスも付帯し、グルメ・ベネフィットでは高級グルメが1名分無料にもなります。
5. 年会費・ポイント還元率・特典に違いあり!目的に合わせてチョイス
JCBが発行するJCBカードは、年会費・ポイント還元率・特典といった求める目的に応じて選択してください。
自分にとって使いやすいもの、お得なものを選ぶことが大切です。まずは、年会費無料で発行したいのか、年会費を払っても充実したサービスを受けたいのかに注目するといいでしょう。
ポイントがざくざく貯まるカードと、優待や保険などが魅力的なカードがあるので、ライフスタイルに合わせて選んでください。
【関連記事】JCBカードWの評判は?魅力的なメリットやつくる前に確認しておきたいデメリットを解説
参考資料
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W plus L」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード S」
- 株式会社ジェーシービー「JCBゴールド」
- 株式会社ジェーシービー「JCB GOLD EXTAGE」
- 株式会社ジェーシービー「JCBプラチナ」
MeChoice編集部