JCBカードWの発行を検討している方も多いのではないでしょうか。
JCBカードWは還元率の高さなどで人気を集めているクレジットカードです。
今回は、JCBカードWの評判と、魅力的なメリットやつくる前に確認しておきたいデメリットを解説していきます。
当記事を参考に、JCBカードWの入会を検討してみてください。
カード名 |
JCB カード W |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
JCB |
ポイント |
OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント JCBプレモカードにチャージした場合:1.0%〜5.5% |
付帯保険 |
海外旅行:最大2000万円 |
1. JCBカードWの評判
JCBカードWの評判について確認したところ、以下のような評判を確認しました。
1.1 評判1:Amazonやセブン-イレブンでお得に買い物ができる
JCBカードWの評判として、Amazonやセブン-イレブンでお得に買い物ができるという内容がありました。
Amazonやセブン-イレブンは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」に加盟しており、「Oki Dokiポイント」がお得に貯まります。
- Amazon:4倍※Amazon.co.jp(JCB CARD W/W plus L限定)
- セブン-イレブン:3倍
Amazonやセブン-イレブンの利用頻度が高い方は、お得にポイントを貯めることができます。
1.2 評判2:「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」が多く、ライフスタイルにあわせてお得に決済できる
JCBカードWの評判として、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」にてお得に買い物できるという内容がありました。
Amazonやセブン-イレブンの他にも、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」に加盟しているサービスやお店であれば、お得にポイントを貯めることができます。
例えば、以下のようなものがあります。
- スターバックス(スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ):10倍
- 洋服の青山:5倍
- メルカリ:2倍
- 一休.com(宿泊予約):2倍
他にも、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」に加盟しているサービスやお店はたくさんありますので、JCBカードWを所有することで、お得にポイントを貯められるお店が増えます。
1.3 評判3:どのポイントに交換すればいいか迷う
JCBカードWの評判として、どのポイントに交換すればいいか迷うという内容がありました。
JCBカードWで貯まる「Oki Dokiポイント」は他社ポイントや、商品などさまざまなものと交換できるため、汎用性が高いです。
交換するものによって、レートが変わってしまいますが、例えば、JCBプレモカードにチャージした場合は還元率が1.0%〜5.5%になり高還元率となります。
JCBプレモカードは、Amazonやマクドナルドをはじめ全国70万店以上で使え、インターネットなどで簡単にチャージ(入金)でき、繰り返し利用できるカードです。
他にもnanacoポイントへの交換や、JCBギフトカードへの交換などもできます。
1.4 評判4:ETCカードも年会費無料
JCBカードWの評判として、ETCカードも年会費無料であるという内容がありました。
年会費無料のクレジットカードでもETCカードは年会費がかかるというカードも見受けられます。
その点、JCBカードWのETCカードは年会費無料で利用できるのでコストを気にする心配がありません。
1.5 評判5:すぐにカード番号が発行できた
JCBカードWの評判として、発行までが早いという内容がありました。
ナンバーレスタイプを選べば、最短5分でカード番号の発行が可能です。
ただし、受付時間外に申し込んだ場合は、翌日の受付扱いとなります。(受付時間は、AM9:00~PM8:00)
また、審査に時間がかかる場合もあります。
2. JCBカードWのメリット
JCBカードWのメリットは以下のとおりです。
2.1 メリット1:年会費無料
JCBカードWのメリットのひとつとして、年会費が無料な点があげられます。
コストを気にすることなく所有できるので、試しに使ってみたいという方でも手軽に入会できます。
2.2 メリット2:通常のJCBカードと比較すると「Oki Dokiポイント」が2倍貯まる
JCBカードWは、通常のJCBカードと比較するとポイントが2倍貯まります。※1000円につき2ポイント
ポイント獲得に特化したカードなので、よりお得に買い物をしたい人に向いています。
2.3 メリット3:Amazon・セブン-イレブンなどの「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」での利用でポイント倍数がアップ
JCBカードWは、Amazon・セブン-イレブンなどの「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」に加盟しているお店で、ポイント倍数がアップします。
これらの利用頻度が高い人ほど、お得にポイントを貯めることができるでしょう。
2.4 メリット4:海外旅行傷害保険が付帯
JCBカードWは、年会費無料にも関わらず、海外旅行傷害保険が付帯しています。
海外旅行の際にも安心して旅行を楽しめます。
2.5 メリット5:ナンバーレスタイプなら最短5分でカード番号発行可能
JCBカードWは、ナンバーレスタイプなら最短5分でカード番号発行可能です。
カード番号が発行されたら、ネットショップなどですぐに利用できます。
急いでいる人におすすめです。
3. JCBカードWのデメリット
JCBカードWのデメリットになり得る点は以下のとおりです。
3.1 デメリット1:40歳以上は申し込み不可
JCBカードWの申し込み条件として、公式ページには、以下のように記載されています。
- 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。※一部、お申し込みになれない学校があります。
39歳以下の方が対象となっているため、40歳以上は申し込み不可となります。
3.2 デメリット2:交換先によってレートが異なる
JCBカードWで貯まる「Oki Dokiポイント」は他社ポイントや商品など、様々なものに交換可能です。
交換先によってレートが異なるので、よりお得で使いやすい交換先を自身で模索する必要があります。
3.3 デメリット3:「JCB STAR MEMBERS」の対象外
JCB STAR MEMBERSは年間の利用金額に応じて、翌年のポイント還元率がアップするシステムですが、JCBカードWは対象外のカードとなっています。
そもそも、JCBカードWはポイントが2倍のため、デメリットに感じる方は少ないでしょう。
参考資料
藤原 悠喜
・JCBカードWの評判としてよくあるのは「Amazonやセブン-イレブンでお得に買い物ができる」「「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」が多く、ライフスタイルにあわせてお得に決済できる」「どのポイントに交換すればいいか迷う」「ETCカードも年会費無料」「すぐにカード番号が発行できた」など
・JCBカードWのメリットは「年会費無料」「通常のJCBカードと比較すると「Oki Dokiポイント」が2倍貯まる」「Amazon・セブン-イレブンなどの「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」での利用でポイント倍数がアップ」「ナンバーレスタイプなら最短5分でカード番号発行可能」「海外旅行傷害保険が付帯」
・JCBカードWのデメリットは「40歳以上は申し込み不可」「交換先によってレートが異なる」「「JCB STAR MEMBERS」の対象外」