2. 各年の硬式部員数を比較すると…
日本高等学校野球連盟が公開しているデータによると、統計データが残っている1982年以降で全国の硬式部員数が一番多かったのは2014年。気になる登録部員数は17万312人です。
アンケートでは一番選択した人が少なかった2014年が1位とは少し意外な結果ですね。
続いて2番目に硬式部員数が多かったのが2009年の16万9449人、3番目が2008年の16万9298人、4番目が2015年の16万8898人。
選択肢にあった年の部員数は、1985年が13万577人、1991年が15万328人、2003年が15万4175人でした。
ちなみに2023年の部員数合計は12万8357人で、部員数が一番多かった2014年以降毎年減少しています。
3. 夏の甲子園の入場料はいくら?
ここからは全国の硬式野球部員の夢の舞台、甲子園について紹介します。
日本の夏の風物詩となっている全国高等学校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」。
毎年8月に、各地区予選を通過したチームが阪神甲子園球場に集まって高校野球日本一を決める大会です。
大会は朝日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催し、2024年の開催は8月7日(水)から17日間。
2024年の入場チケットに関する情報はまだ公開されていませんが、前売り券は例年7月中旬より販売がスタートします。
2023年のチケット料金は中央指定席(上段、中段、下段)が4200円。1・3塁指定席(上段、中段、下段)が3700円、アルプス席が1400円、外野指定席(上段、下段)が700円でした。
いかがでしょうか。今回は「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数を紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年6月3日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
小野田 裕太