6. 団地住まいの断熱対策4:床にカーペットを敷く

団地は壁だけでなく、床にも断熱材がない場合があります。

床から外気が入るのを低減するために、カーペットや絨毯を敷きましょう。

ウール100%などの天然素材がおすすめです。

冬は暖かく夏はさらっとしているので、冬に寒くなりやすい団地にうってつけです。

自然素材でなくとも、カーペットや絨毯などなにか敷いて断熱対策をしましょう。

7. 団地住まいの断熱対策5:二重サッシにする

分譲団地を購入している方は、賃貸と違って自由にリフォームできます。

費用はかかりますが窓を二重サッシにすると空気の層ができるため、空気の出入りを大きく抑えられます。

厚手のカーテンも並行して設置するとエアコンの効率が上がり、節電にもなるでしょう。

8. 団地住まいの断熱対策6:断熱材を入れる

すでに団地を購入された方には、リフォームして断熱材を入れるのが最も効果的です。

断熱材や二重サッシを設置すると高い断熱効果を得られるため、快適な住環境を実現できます。

団地は購入時に建物や内装が古くなっていることが多いので、家全体をリフォームする前提で購入しましょう。

この方法は最も費用がかかりますが、優れた断熱効果と快適な住まいを手に入れられます。