2. 海外富裕層に見られる2つの旅行の志向とは
日本政府観光局(JNTO)によると、近年、海外富裕層による志向は多様化していますが、50代~60代が中心の「クラシックラグジュアリー志向」と、20代~30代による「モダンラグジュアリー志向」が存在するようです。
旅行においては、クラシックラグジュアリー志向は「サービスの質の高さ」「ステータスシンボル」を重視しており、5つ星ホテルやビジネスクラス以上の飛行機を利用するなど、全てに高額消費を行う傾向が見られます。
その一方で、現在拡大中のモダンラグジュアリー志向は「本物の体験」「サスティナビリティ」を重視しており、地方でのものづくり体験など、自分にとって優先度の高いものに重点投資するなど、大きな違いがあります。
現在は、従来のラグジュアリーなプランやツアーだけでなく、その土地ならではの体験やアクティビティに力を入れている地域も増えているようです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、SNSで話題となった旅行やグルメ系の投稿を伝える記事や、ホテルや飛行機でのあるあるや体験談を取り上げた記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで泊まり歩くのが好き(2026年8月7日更新)