過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2022年5月20日) |
将来、みんながもらえる年金。働く世代にとってはまだまだ先の話に感じるかもしれませんね。ただ、年金だけでは老後資金が不足するというのは感じている人も多いのではないでしょうか。
実際に今、受け取っている人の年金の金額を見てみることで、自身が老後になったときにどれくらい不足するのか参考になるかもしれません。
さらに、年金の受給額は「国民年金」と「厚生年金」で異なります。また厚生年金は働いていた期間や報酬にも影響を受けることから、個人間での差が大きいです。
今回は全年齢の平均月額を1歳刻みで確認し、どれくらいの金額を受け取っているのかを見ていきましょう。
【注目記事】【定額減税】いよいよ6月に開始!そもそも所得税が少ない人はあまりメリットがない? 定額減税のフローつき!年末調整よりも前に給付金がもらえる
1. 【厚生年金と国民年金】みんなの年金受給額を「1歳刻み」で確認
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、年金受給額の月額平均を1歳刻みで確認していきましょう。
1.1 国民年金の平均年金月額
- 60歳:3万9019円
- 61歳:4万594円
- 62歳:4万1689円
- 63歳:4万2881円
- 64歳:4万3513円
- 65歳:5万7919円
- 66歳:5万7737円
- 67歳:5万7569円
- 68歳:5万7272円
- 69歳:5万7169円
- 70歳:5万7234円
- 71歳:5万7153円
- 72歳:5万7066円
- 73歳:5万6874円
- 74歳:5万6675円
- 75歳:5万6235円
- 76歳:5万6204円
- 77歳:5万5881円
- 78歳:5万5651円
- 79歳:5万5525円
- 80歳:5万7241円
- 81歳:5万7024円
- 82歳:5万6866円
- 83歳:5万6876円
- 84歳:5万6464円
- 85歳:5万6321円
- 86歳:5万6067円
- 87歳:5万5643円
- 88歳:5万5132円
- 89歳:5万4498円
- 90歳以上:5万554円