センスの良い寄せ植えを作るコツ その1
寄せ植えのテイストを決めておく
寄せ植えのテイストやテーマを決めておくと、購入する花やカラーを決めやすくなります。テイストが決まったら、同系色の花色を選ぶようにすれば、手軽にまとまりのよい見た目になります。
大人っぽいテイストなら、ボルドーやブルー、アンティークカラー、ダークカラーなど。ロマンチックテイストならピンクカラー、パステルカラーなどがおすすめです。
ナチュラルテイストなら、グリーンカラーをメインにするのもよいでしょう。
センスの良い寄せ植えを作るコツ その2
全体の「バランス」を決めておく
植物の植え方にも工夫が必要です。バランスのよい見た目になるためには、中央を高くする「山型」のデザイン、あるいはこんもりと咲く「ドーム型」などに植えてみます。
鉢を置く背面が壁の場合は、後方に草丈の高い植物、前方を低くする「階段型」にするのもよいでしょう。
また、横長の大きなプランターなどに植えるときは、三角形やドーム型のデザインに加え、左右を対称にしたり、非対称にする場合もあります。
どのような配置で植物を植えるかにより、購入する植物が異なってくるので、あらかじめ決めておきましょう。
センスの良い寄せ植えを作るコツ その3
花つきのよい植物を選ぶ
こんもりとしたドーム型の寄せ植えにするときは、花つきのよい植物を選ぶことがポイントです。
寄せ植えを長く楽しむためにも、秋まで開花する植物や次々と開花する植物を選びましょう。丈夫なリーフプランツなどを一緒に植えれば、管理もラクになります。