爽やかな香りと野趣あふれる草姿が暮らしを豊かにしてくれるハーブ。丈夫で育てやすい品種が多いので、初心者にも簡単に育てられます。

ハーブはガーデニングとして栽培するだけでなく、収穫して料理やリラクゼーションにも利用できるのが魅力。今回はハーブの用途別オススメ品種を、参考価格とともに紹介します。

記事最後にはハーブ栽培の極意もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「ハーブの楽しみ方」&「用途別のおすすめハーブ」

【写真1枚目/全9枚】ハーブの楽しみ方色々、たっぷりと紹介します!2枚目以降の写真も最後まで要チェック

苗箱に植えらえているハーブ。バジル、ローズマリーなど。色は緑。

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1.1 ハーブの楽しみ方

  • 庭の彩りとして植える
  • 食卓で役立てる
  • 香りに癒される
  • 部屋に飾る

1.2 用途別のおすすめハーブ

庭で花を咲かせる

  • モナルダ
  • カモミール

食卓で利用する

  • パセリ
  • バジル

香りを楽しむ

  • ラベンダー
  • ローズマリー

切り花やドライフラワーにする

  • ラムズイヤー
  • タイム

育てる喜びから、飾る楽しさまでさまざまな魅力を持つハーブ。次では用途別のおすすめハーブをご紹介していきます!

2. ハーブの楽しみ方

庭の彩りとして、お部屋の癒しとして愛されるハーブ

木のテーブルの上に、ハーブの鉢植え、乳鉢、すりこぎ、精油のボトルなどが置かれている。

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2.1 庭の彩りとして植える

ガーデニング目的でほかの草花と一緒に植えて、カワイイ花を鑑賞します。ハーブは野性味のある草姿なので、ナチュラルガーデンにピッタリです。

2.2 食卓で役立てる

独特の香りや味わいが、料理やドリンクなどで活躍。またフレッシュなグリーンをお皿に添えると、食卓がさらににぎわいます。

2.3 香りに癒される

爽やか、スパイシーなど、さまざまな香りを暮らしに取り入れることができます。リラクゼーションとともに、消臭や防虫の効果も期待できるでしょう。

2.4 部屋に飾る

庭で育てたハーブを切り花にして室内で生ける楽しみも。乾燥しても葉が落ちない品種は、ドライフラワーにして飾るのもオシャレです。