2. 約1.2kgの「ねぎとろ丼」に思わず目を疑う

とんでもないボリュームのねぎとろ丼

ねぎとろ丼の大盛り

筆者撮影

相当な重さを感じる、ご飯大盛りのねぎとろ丼。ラップでしっかり覆ってあり、ビニール袋を提げて何とか持ち帰ることができました。

とんでもないボリュームのねぎとろ丼

ねぎとろ丼の大盛り

筆者撮影

重量は驚きの1.2kg…有名店になるのも頷けます。これで金額は通常サイズと変わらない800円はお得すぎますね。

ねぎとろ丼には、まぐろの刺身や玉子焼き、甘く煮たお揚げも盛られています。

とんでもないボリュームのねぎとろ丼

ねぎとろ丼の大盛り

筆者撮影

あまりのボリュームに、どこから手をつけていいか迷ってしまいます。醤油を2袋回しかけましたが、具材が多すぎて醤油が上手にしみ込んでいきません。

とんでもないボリュームのねぎとろ丼

ねぎとろ丼の大盛り

筆者撮影

箸ですくい上げてみましたが、一度ではご飯にたどり着きませんでした。新鮮でなめらかなねぎとろは、そのまま口に入れてもまったりとした脂とおいしさを堪能できます。

甘じょっぱく調理された玉子焼きも、いいアクセント。一口、二口と食べ進めてやっと白いご飯が顔を出しました。

とんでもないボリュームのねぎとろ丼

ねぎとろ丼の大盛り

筆者撮影

ご飯は、ほどよい硬さに炊きあげられた酢飯のようです。酸味はほとんどなく、ほんのりとした塩気と甘さが感じられます。

ねぎとろやまぐろの刺身のほかに、素晴らしいアクセントとなっているのが甘辛く煮つけられたお揚げ。お揚げは、まさにいなり寿司のような味付けです。これと酢飯が合わさることで、ねぎとろ丼が印象を変えます。

大盛りになったからといって、海鮮以外の具材の量でごまかしているということはありません。まぐろのたたきは量が多く、食べている最中に雪崩を起こしてしまうほど。

具材の食感も味わいもさまざまなため、ご飯がこれだけ多くても、途中で飽きることはありません。ただし、醤油だけは提供された2袋では足りない可能性が高いため、ご自宅で追加することをおすすめします。

テイクアウトの場合はシェアして食べることもできますし、お酒と一緒にのんびり食事を楽しむのもいいでしょう。これでたったの800円とは信じられません。

3. コスパ抜群のねぎとろ丼に大満足

今回は遊喜や「ねぎとろ丼大盛り」をいただきました。

店内での飲食でも、この大盛り具合は変わりません。並盛りでもかなり多めの量らしく、学生さんたちが昼時に集まるのも頷けます。

ぜひ、一度お店に足を運んでみてください。このお値段で新鮮な海鮮がたっぷり食べられます。お腹も心もきっと大満足ですよ。

3.1 店舗情報

住所:神奈川県相模原市中央区淵野辺1丁目16−13

参考資料

小野田 裕太