2024年3月21日に東京・渋谷のPARCO前に突如として出現した巨大なスマートフォンのモニュメントが出現しました。仕掛けたのは、ソフトバンクが展開するサブブランド「LINEMO(ラインモ)」です。
1. 【LINEMOの新生活応援】データでみる「電話が苦手」な若者たち
実はこれ、同社が新生活シーズンに合わせて展開している電話が苦手な若者を応援するプロジェクト「#電話が苦手です」の一環として設置されたオブジェでした。
同社が今年2月実施した「電話とテキストコミュニケーションに関する調査」によると、電話が苦手と感じている若者(10~20代)は約4割にのぼったそうです。理由の1位は「緊張するから」、苦手なシーンの1位は「仕事の人との連絡」でした。
驚きなのは、着信に対して折り返さないという若者が約半数もいるということ。かかってくることだけではなく、電話でコミュニケーションをとること自体に苦手意識が強いことがうかがえます。
また、10~20代が「電話よりもテキストコミュニケーションを優先したい」と約8割が回答したのに対して、30代以降は約6割とジェネレーションギャップがあることも分かりました。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14