2. 囲碁や将棋は家庭以外でも取り扱いが多いゲーム
囲碁や将棋は、放課後の児童センターや学校のクラブ活動でも取り扱っている場合も多いです。
家庭でも日頃からやっていると友達の中で頭一つ抜きんでた存在になり「強いな」と一目置かれる立場になります。また、100均でも購入できるので初期費用も抑えられます。
囲碁や将棋はゲームでありながら、アマ強豪になると進学や就職でも強みになります。万が一、子どもが興味を持ち強くなりたいと思っているなら教室に通わせてみてください。単なるボードゲームの域を超える可能性を秘めた稀有なゲームです。
3. ゲームを通じて得られる経験を重要視する
多種多様な知育玩具がある今、子どもにどのようなアイテムを買えば良いのか悩む方も少なくありません。
「このおもちゃを買ったらこういう効果がある」と期待ばかりしてあれもこれもと手を出しても、結局子どもは見向きもしないこともあります。子どもの性格や興味関心のあるジャンルを観察し、長く使用できるおもちゃを選ぶようにしましょう。
そして、おもちゃを渡すだけでなく親も一緒になって作ったり楽しんでみることで親子のコミュニケーションが弾み心を育てることにもつながります。
子どもが「面白い」と感じる気持ちを大切にし、ぴったりなおもちゃやゲームを見つけてみてください。
参考資料
- 学研ステイフル「Gakkenニューブロック」
- PRTIMES 「レアカラーのゴールド&シルバーパーツがたっぷり! 『Gakkenニューブロック トイザらスオリジナル わくわくBOX』トイザらス限定で新発売」
- レゴジャパン株式会社(販売用URL)
- 株式会社ジーピー「ウボンゴ スタンダード」
- 株式会社エポック社「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5」
- 国立国会図書館「本の万華鏡」第22回 日本の囲碁-白と黒の戦い- 第1章 文学作品にみる囲碁
中山 まち子