4. JR福井駅周辺に「多様な恐竜コンテンツ」の整備を進めている
ここからは「恐竜エリア拡大プロジェクト」について紹介します。
福井県では来県者に『恐竜王国福井』をPRするとともに、恐竜を活かして賑わいの創出を図る目的で、福井駅の周辺に多様な恐竜コンテンツの整備を進めているとのこと。
恐竜ロボットの増設のほか、駅周辺を観光案内する恐竜コンシェルジュ、恐竜の映像が立体的に浮かび上がる3Dホログラムデスプレイといった、さまざまなコンテンツを設置予定だそうです。
なお関連予算については、2022年度2月補正予算案と、2023年度当初予算案に合わせて「6億2504万円」を計上したとのことです。
5. 福井県にある「福井県立恐竜博物館」に足を運んでみては
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「夢が詰まった工事看板」を紹介しました。
投稿主の「@seaside_amie」さんは、今回ご紹介した看板のほかにもXで、旅の記録や心に響く景色などを多数投稿されています。気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、福井県交流文化部魅力創造課では、県の魅力の向上に関する業務や「福井県立恐竜博物館」に関する業務、恐竜を活かした施策の企画・推進に関する業務を行っているそうです。
福井県立恐竜博物館には、恐竜全身骨格などの化石標本や、迫力たっぷりの復元模型の展示などがおこなわれています。恐竜博物館常設展観覧料は、個人1000円、団体800円(いずれも一般料金)となっています。
参考資料
小野田 裕太