2. 洋ランを育てるコツ

2.1 栽培環境を整える

洋ランの栽培環境のポイント「日差し」

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洋ランは強い日差しで葉焼けすることもあるので、春〜秋にかけてはやわらかな光が当たる場所で、真夏は直射日光を避けましょう。

耐寒性が低い品種は寒くなったら屋外から室内に取り込み、温暖な環境で冬越しさせます。

2.2 土が乾いたら水やりをする

春~秋にかけての成長期は、土が乾いたらタップリ水を与えます。冬は休眠期で水の吸収が減るので、7〜10日に1回程度のペースで大丈夫です。

2.3 肥料は固定肥料を月1回、液体肥料を1~2週間に1回程度

洋ランは肥料の頻度も気にかけよう

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肥料は固形肥料を月1回、液体肥料を1~2週間に1回程度施します。美しい花を咲かせるためには十分な肥料が必要ですが、与え過ぎはかえって根を傷めることに。

休眠期には肥料が切れるように、晩秋以降は施肥をストップします。

2.4 花ガラ摘みをする

咲き終わった花はそのまま放置せず摘み取ってあげましょう。品種によって花だけを摘み取るもの、花茎から切ってしまうものがあるので、特徴をよく調べておくことが大切です。

2.5 病害虫対策をする

病気がある葉

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発生しやすい害虫はカイガラムシ。葉や茎にびっしりと付いて栄養を吸い取るので、見つけしだいこすり落とすとよいでしょう。

病気は葉に黒い斑点が出る「斑点病」や、葉がとろけるように腐る「軟腐病」など。病気になった葉は早めに取り除き、風通しのよい場所で管理しましょう。