4. 【大学受験】番外編:第一志望でなくても現役で入学した方が良いケース

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第一志望が不合格となっても、他の大学に合格している時は「浪人するかどうか悩む」という受験生も少なくありません。

1年頑張って志望校合格を目指すことも悪くはありませんが、受験は学力だけでなく「問題が合う合わない」など時の運に左右されることもあります。

性格によっては現役で入学した方が良いこともあります。

とくに交流関係が広く、自分以外は現役で進学するという時は心が強くない限り常に焦りを覚えてしまいます。夏休みに皆で集まることもあるでしょうし、そうした輪の中に入れないもどかしさを感じると勉強に身が入らないと思うのであれば浪人は避けた方が良いです。

また、スマートフォンを無意識のうちに触ってしまう癖があると自覚しているならスマートフォンの利用を激減して勉強に打ち込むのが難しいです。たとえお金を払って予備校に入ったとしても、校舎に行き授業を受けるのは生徒本人次第です。

「今日はちょっとアプリゲームをしたいし」という気持ちに負けてしまいそうなら、やはり高校卒業後にそのまま大学進学した方がいいでしょう。

5. 【大学受験】スケジュール管理をして桜を咲かせよう

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来年またチャレンジすると決めた瞬間から長く過酷な受験生生活がスタートします。

予備校に入っても、学校生活のように部活動があるわけでもなくひたすら志望校合格を目指し勉学に励むしかありません。

大人になり振り返ってみると、浪人生活は出口の見えないトンネルで苦しいですが、一年間は長いようで短いです。そして浪人生活は全て自分をどれだけ奮い立たせられるかにかかってきます。生活にも高校生時代のようにメリハリがつきにくいだけでなく、「今日くらい少し勉強をサボっても大丈夫」という甘えが出ないよう流されないよう律して生活を送るようにしましょう。

参考資料

中山 まち子