1.1 受給額ごとの人数(厚生年金)

  • 1万円未満:1万8838人
  • 1万円以上~2万円未満:5649人
  • 2万円以上~3万円未満:4万9991人
  • 3万円以上~4万円未満:8万8044人
  • 4万円以上~5万円未満:7万9829人
  • 5万円以上~6万円未満:9万6142人
  • 6万円以上~7万円未満:24万7838人
  • 7万円以上~8万円未満:44万5242人
  • 8万円以上~9万円未満:67万9961人
  • 9万円以上~10万円未満:85万3550人
  • 10万円以上~11万円未満:78万4733人
  • 11万円以上~12万円未満:60万2971人
  • 12万円以上~13万円未満:42万5915人
  • 13万円以上~14万円未満:30万500人
  • 14万円以上~15万円未満:21万7785人
  • 15万円以上~16万円未満:15万8271人
  • 16万円以上~17万円未満:11万3832人
  • 17万円以上~18万円未満:7万6975人
  • 18万円以上~19万円未満:5万1987人
  • 19万円以上~20万円未満:3万6135人
  • 20万円以上~21万円未満:2万3752人
  • 21万円以上~22万円未満:1万5400人
  • 22万円以上~23万円未満:9745人
  • 23万円以上~24万円未満:5971人
  • 24万円以上~25万円未満:3370人
  • 25万円以上~26万円未満:1854人
  • 26万円以上~27万円未満:916人
  • 27万円以上~28万円未満:435人
  • 28万円以上~29万円未満:178人
  • 29万円以上~30万円未満:126人
  • 30万円以上~:326人

女性の厚生年金の平均受給額は「10万4878円」。ボリュームゾーンは「9万円以上11万円未満」です。

一方、男性の平均受給額は「16万3875円」です。約6万円の差がある理由の一つとして、現在の年金受給者が現役世代だった頃、女性の賃金が低く加入期間も短かったことがあげられます。

結婚や出産、親の介護という節目において、女性は仕事を辞めることが当たり前とされていました。このため、男性に比べると年金の受給額はどうしても低くなってしまうのです。

おひとりさま女性の場合、正社員として定年まで勤めあげるという方もいるでしょう。

実際には平均より多く受け取れる女性もいるため、個別に確認してみることをおすすめします。