インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。

日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。

そこで本記事では1年前に比べてチーズが最も値上がりした都市ランキングを紹介します(対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市)。

あわせて年間のチーズ支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。

※本記事におけるチーズの値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(国産品,プロセスチーズ,スライスチーズ,とろけるタイプ,袋入り(7又は8枚入り),100g)

チーズが1年前に比べて最も値上がりした都市は旭川市の+93円

2023年11月時点、1年前(2022年11月)と比べてチーズが最も値上がりした都市TOP10は以下の通りです。

<チーズが最も値上がりした都市TOP10>

※前年からの価格の変動幅(2023年11月時点の小売価格)

  1. 旭川市 +93円(313円)
  2. 広島市 +82円(274円)
  3. 枚方市 +77円(238円)
  4. 八戸市 +67円(288円)
  5. 伊丹市 +61円(248円)
  6. 堺市 +58円(263円)
  7. 宮崎市 +56円(263円)
  8. 郡山市 +54円(258円)
  9. 神戸市 +53円(238円)
  10. 甲府市 +52円(288円)

チーズが1年前に比べて最も値上がりした都市は旭川市(+93円)でした。

チーズが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は高松市の▲31円

チーズが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市TOP10は以下の通りです。

チーズが最も値上がりしなかった都市TOP10

※前年からの価格の変動幅(2023年11月時点の小売価格)

  1. 高松市 ▲31円(190円)
  2. 鳥取市 ▲30円(213円)
  3. 奈良市 ▲10円(209円)
  4. 大津市 ▲9円(216円)
  5. 福島市 ▲8円(214円)
  6. 立川市 ▲8円(221円)
  7. 前橋市 +0円(244円)
  8. 岡崎市 +0円(210円)
  9. 福山市 +0円(269円)
  10. 山口市 +0円(244円)

チーズが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は高松市(▲31円)でした。

なお、全都市の小売価格の平均は248円(2023年11月時点)、前年同月比では+12%となっています(いずれも小数点第一位を四捨五入)。

チーズの年間支出額はどれくらい伸びたか

チーズに関する年間支出額は対前年同月比でどれほど伸びたのでしょうか?

2023年11月時点の小売価格をもとに、1ヶ月にチーズを100g消費した場合のシミュレーション結果を比較してみましょう。

2023年11月時点の価格で1ヶ月に100gのチーズを消費した場合の年間支出額

※2023年11月時点の小売価格をもとに計算したチーズの年間支出額(前年同月からの金額の変動幅)

  1. 旭川市:3756円(+1116円)
  2. 広島市:3288円(+984円)
  3. 枚方市:2856円(+924円)
  4. 八戸市:3456円(+804円)
  5. 伊丹市:2976円(+732円)
  6. 堺市:3156円(+696円)
  7. 宮崎市:3156円(+672円)
  8. 郡山市:3096円(+648円)
  9. 神戸市:2856円(+636円)
  10. 甲府市:3456円(+624円)

※100g×12ヶ月で計算

1位の旭川市では年間1116円の増加となっています。

なお、令和4年における北海道の賃金は267.7万円です(出所:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」)。

1ヶ月に100gのチーズを消費した場合、賃金に占める年間支出額の割合は0.14%となります(小数点第三位を四捨五入)。

参考資料