子猫時代に保護した猫ちゃんの、心温まる「現在の姿」がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@mero627puri914」さん。

当ポストには2023年12月18日時点で7800件を超えるいいねが集まり「こちらもジーンと来ています…」「本当に幸せって感じているんでしょうね…!」「幸せな記憶で上書きされてるはず!」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、猫の飼育費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. だいすきなお兄ちゃんに抱きつく「プリン」ちゃん

「捨て猫ちゃんだったプリンが 今はこうして幸せそうに寝ている姿を見ると最近涙がぽろぽろでてきます… 歳のせいかな」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。

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出所:@mero627puri914

出所:@mero627puri914

話題になっているのは、茶白猫のプリンちゃんと、キジトラ柄の先住猫メロンくんです。

プリンちゃんは、メロンくんに顔をくっつけて、手でハグするようにして眠っています。メロンくんもプリンちゃんの方を向いて眠っていて、写真を見ただけでもお互いを想う温かい気持ちが伝わってきますね。

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出所:@mero627puri914

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子猫時代、投稿者さんの自宅の近所をヨタヨタと歩いていたというプリンちゃん。保護当時のプリンちゃんは衰弱しきった状態だったそうです。のちに投稿者さんやメロンくんたちの家族にお迎えされることとなり、たくさんの愛を受けて育った現在は「推定2歳」を迎えました。甘えん坊なプリンちゃんは、面倒見のよいメロンくんのことが大好き。

写真からも、2匹が日々幸せに包まれて生活していることや、心からおうち暮らしを満喫していることが伝わってきます……!

2. 温かいコメント続出「迎える決断をして本当に良かった」

プリンちゃんを保護した当時、投稿者さんは警察に届け出を出しました。ポストに続ける形で投稿主さんは、当初は飼い主が見つからなければ里親を探すことも視野に入れていたことを明かしました。その上で「わたしたちの家族に迎える決断をして本当に良かったと思います」とコメント。

「ママさんとメロンくんに出会えたことが、プリンちゃんの幸せの始まりでしたね」
「捨て猫時代の記憶はきっと、ママさん家族との幸せな記憶で上書きされているから大丈夫!優しい家族に出会えて本当に幸せ…なんて素敵なんでしょう」
「投稿者さんが保護して大切に育ててくださったから、わたしたちは安心しきった寝顔を見せてもらえて…本当にうれしいです。ありがとうございます」

返信欄にはこうした温かいコメントが溢れ、ポストは賑わいを見せています。

3. Xでは美男美女ショットにも多くの反響!

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出所:@mero627puri914

出所:@mero627puri914

――出会いのエピソードを教えてください。

メロンは、知り合いから譲渡していただきました。元野良猫です。

プリンは、家の近所で衰弱してヨタヨタ歩いているところを保護しました。警察に届けましたが、3ヶ月を過ぎても飼い主は現れず、わたし達の家族として迎えることになりました。

――普段はどのような子ですか?

メロンはとてもおとなしく、おっとりしていて賢いです。

プリンはヤンチャで、いたずらっ子です。甘えん坊でもあるので、優しいメロンにべったりです。メロンはそんなプリンの面倒をよく見てくれます。

喧嘩(じゃれあい)も毎日のようにしていますが、とても仲良しです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

プリンとメロン2匹とも、とにかく可愛くて癒しです(親バカです)。

――自慢のポイントは何ですか?

Xでは「美男美女」と言われることが多いので、自慢できるところかなと思います。

あとは、プリンがにっこり顔というところも自慢です。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

4. 猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向

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ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。

※数値は毎月の支出額平均

4.1 獣医にかかる医療費

  • 2017年:2528円
  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円

4.2 猫の保険

  • 2017年:2096円
  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円

4.3 市販の猫主食用キャットフード

  • 2017年:2293円
  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円

4.4 市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2017年:1095円
  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円

上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。

5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位・29.7%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位・21.1%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位・20.7%:別れがつらいから
  • 4位・20.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位・18.9%:死ぬとかわいそうだから

上記のように、1位は居住環境の事情、2位は経済的事情と、現実的な理由が続きます。

6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位・47.6%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位・28.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
  • 3位・15.7%:生活を充実させたいから
  • 4位・14.4%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
  • 5位・13.3%:周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.6%と、圧倒的な回答比率となっています。

前述したように、様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に猫の癒しを感じられる写真や動画は「かゆいところに手が届くコンテンツ」として、注目を集めやすいのではないでしょうか。

参考資料

長島 迪子