【一人暮らしのための住まい探しノウハウ】注意すること/見落としがちなことは?

住まい探しで、意外と見落としがちなこととは何でしょう?

アットホームに加盟する全国の不動産会社に住まい探しや内見時に見落としがちな物件情報を聞いたところ、「コンセントの位置、数」「冷蔵庫の位置と冷蔵庫扉の開く方向」「携帯電話の電波の入り具合」がトップ3でした。

1位の「コンセントの位置、数」について、不動産会社からは「特にキッチン周りのコンセントの場所と容量は大切。炊飯器や冷蔵庫、オーブン、電気ポットなどは消費電力が多い。また、距離も重要」というコメントが見られました。物件写真には写っていないこともあるので、内見時に確認することが大切です。

2位は「冷蔵庫の位置と冷蔵庫扉の開く方向」で、不動産会社からは「冷蔵庫の寸法も確認すべき」という声が寄せられました。4位にランクインした「洗濯機置き場のサイズ」も同様に、置き場所やスペースの大きさは決められていることが多いので、手持ちの物が収まるかどうかや玄関から搬入できるかなどは内見時に測って確認しましょう。

3位は「携帯電話の電波の入り具合」で、不動産会社からは「付帯のインターネット環境も合わせて確認すべき」という声が上がりました。リモートワークが一般的になりつつある昨今、回線が混み合うこともあるので入居前に確認しておくことをおすすめします。

【一人暮らしのための住まい探しノウハウ】自分にぴったりの住まい探しをするには

住まい探しで大切なのは、どんな家に住みたいのか、どんな生活をしたいのか、しっかりとイメージすることです。そのうえで、譲れない条件と妥協できる条件を明確に設定することが、スムーズな住まい探しにつながります。見落としがちな要素にも注意しながら、自分にぴったりな住まいを見つけましょう!

参考資料