2. 多肉植物の型
それぞれの多肉植物は、生長期に応じて春秋型、夏型、冬型に分けられます。
月兎耳、福兎耳、野ウサギ、テディベアは夏型、セダム モシニアナムとエケベリア フロスティは春秋型です。
一般的に、冬は夏型と春秋型にとって生長が緩慢になる季節です。水やりは月に1度程度にして、乾燥気味に育てましょう。
3. 多肉植物の管理方法
多肉植物は日陰でも育ち、水をあまり必要としないイメージがありますが、成長期に水をたっぷりやり、日によく当てて育てるのが基本です。
品種にもよりますが、強い光の当たる戸外が生育場所に適しているので、室内より戸外で管理します。ただし、強い直射日光は多肉植物の葉を傷める可能性があるので、夏は適度に遮光しながら育てましょう。
4. まとめにかえて
今回は思わず触りたくなる、ぷっくり&フワフワした多肉植物を紹介しました。
多肉植物の多くは冬の寒さが苦手なので、日中は窓辺に置いて日を当てる場合、夜間の窓際の冷え込みには注意しましょう。
多肉植物は葉に水分を貯めておくことができる分、寒さで葉が傷みやすい特徴があります。気温が下がる場所へ置いたままにせず、移動させるなどして防寒対策をしておくと安心です。
LIMO編集部