夜道で目撃した「鹿が戦闘する姿」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「山猫(@YAMANECO_jp)」さん。

当ポストは2023年11月28日時点で8万8000件を超えるいいねを集めており「カッコよすぎる」「決闘してんのかな」「少年漫画でよく見るアレ」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では野生鳥獣の食肉利用量や金額についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

カンカンと音が聞こえると思ったら…川の中での戦いが話題に

「夜に散歩してたらカンカン音が聞こえると思ったら…川の中で鹿がツノで殴り合ってた…」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。

写っているのは、橋の上から撮影された「川の光景」。なんとそこには、川の中でツノをぶつけ合う鹿の姿が収められています。

思わず目を疑ってしまう「鹿の戦闘姿」が投稿されると、ポストには8万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。

鹿を見つけた状況について詳しく聞きました

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出所:@YAMANECO_jp

山猫さんがこの光景に遭遇したのは、日課にしている夜のウォーキング中だったといいます。

当時の状況について聞くと「普段から夜のウォーキングのコースとして利用している川の土手を通っている際に、現場より2kmくらいから微かに打ち合う音が聴こえてきた」とのこと。

現場に近づくにつれて、カンカンという音が大きくなったそうで、「音のする方を見るも、街灯が少ない場所で視認できず、何なのかわからないまま現場の橋まで接近した」という山猫さん。

さらに「ドタバタと乱闘みたいに暴れる足音や、竹刀で打ち合うような激しい音になり、何か黒い物が川に飛び込んだ音と、水飛沫が上がるのが見えました。橋の上から接近して手持ちのLEDライトで照らし、その時はじめて黒い物が鹿だとわかりました」と教えてくれました。

勝った鹿の勇姿は「とてもかっこよかった」

当時の心境について山猫さんは「鹿の決闘を見かけた時は『鹿が喧嘩してるなぁ…』と思いながら、何気なくスマホで撮影してXに掲載した」といいます。

気になる戦いの結末については「鍔迫り合いからの押し合いで左側の鹿が右の鹿を雄叫びしながら押し切り、右の鹿が暗闇に逃げていくのを見た」とのこと。

「勝った鹿はその場でドシッと立って、消えていった鹿の方を見ていて、その勇姿はとてもかっこよかったです」と語ってくれました。

夜の川で繰り広げられていたのは、やはり「鹿たちの熱い戦い」だったようですね。

野生鳥獣の食材としての利用量と金額

今回は野生のシカがたくさんの注目を浴びました。ここからは、野生鳥獣のジビエ(食材となる野生鳥獣肉)利用量を紹介します。

農林水産省の「令和4年度野生鳥獣資源利用実態調査」によると、食肉処理施設が処理した野生鳥獣の、ジビエ利用量は2085tとわかっています(令和4年度)。そのうち食肉として販売された量は1332tで、イノシシは442t、シカは871tとなっています。

なお、食肉処理施設で「野生鳥獣を処理して得た金額」は40億7500万円で、そのうち食肉の販売金額は34億1600万円です。イノシシは14億2800万円、シカは18億8600万円と公表されています。

普段から「野生の動物」を見かける地域に驚きの声

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「夜道で目撃した鹿の戦い」を紹介しました。

山猫さんは現地について「普段から鹿やイノシシ、タヌキにキツネ猿にアナグマ、野うさぎ、リス等々の野生動物を見かける地域」と教えてくれました。現場の川原では「花火大会で音にビックリして逃げる巨大なイノシシ」を見かけることもあるそうです。

ポストには「ええ…鹿がいるところだと、こんなこともあるんだ……」といった驚きの声や「かっこいい」「漫画みたい」といった感想も寄せられ、大反響となりました。

参考資料