児童手当「拡充」の裏にある負担増に注目
児童手当拡充の開始は、約1年後の2024年12月からに前倒しされました。
それまでに、第3子のカウント方法、扶養控除の見直しなども次々に確定していくでしょう。
その際、世帯年収によっては、児童手当の支給額よりも税金の負担が増える可能性もあるかもしれません。
新しい情報をいち早く取り入れ、家庭内でのシミュレーションを行う必要がありそうです。
参考資料
- こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
- こども未来戦略会議「「こども未来戦略方針」案」
- こども家庭庁「令和6年度予算概算要求の概要」
- 衆議院「インターネット審議中継 2023年11月21日(火)」
- 国税庁「No.1180 扶養控除」
舟本 美子