【トヨタ】セダン復活なるか？新型クラウン セダンは730万円から ハイブリッドと燃料電池車（FCEV）も

2023年11月2日、トヨタ（TOYOTA）は新型クラウンセダンを発表しました。

新型クラウンシリーズの中では、クロスオーバー、スポーツ、エステートがFF横置きレイアウトの4WDを採用しますが、クラウンセダンだけがFR縦置きレイアウトを採用しています。

エクステリアは、水平基調のクーペフォルムにより、伸びやかで美しいデザインとなっています。

また、フラッグシップであるクラウンに、新たにMIRAI以来となる燃料電池車（FCEV）を用意し、ハイブリッド車（HEV）とともに、多様なニーズに応える選択肢を増やしています。

クラウンセダンは、クラウンの「革新と挑戦」というDNAと、パーソナルにもビジネスにも応える「ニューフォーマル」という新たな価値観に挑戦した「セダン再発見」を感じさせるクルマになっています。

ニューフォーマルを追求した美しいエクステリア

ニューフォーマルセダンという新たな価値を創造したクラウンセダン。エクステリアは、FRプラットフォームを生かした水平基調の伸びやかなプロポーションにより、伸びやかで美しいたたずまいとなっています。

そして、鋭さとワイド感を強調するハンマーヘッドと、縦基調のパターンを施した大型台形グリルのアンダープライオリティが組み合わされたフロントフェイスに。

リヤは、ワイド感を強調した横一文字のテールランプが、トヨタのフラッグシップとしての存在感を主張しています。