【新NISA】積立投資で「月3万円・30年間」運用するとどうなる?シミュレーションしてみた
見逃せない福利の効果とは
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昨今、SNSや記事で運用に関する内容を見かけることが多くなりました。
特に多いと感じるのは、やはり「NISA制度」に関してではないでしょうか。「NISA制度」への関心の高さがうかがえますね。
人生100年時代といわれる中、将来の年金にあまり期待ができない現役世代としては、自助努力が不可欠になってくるでしょう。
その中でも「NISA制度」を活用することは、大事な方法の一つだと筆者は考えます。
そんな関心の高い「NISA制度」ですが、2024年から新たに制度が変わります。今回は2024年から始まる「新NISA制度」について見ていきましょう。
1. 新NISA制度が2024年に開始
新NISAが2024年から開始されます。現行のNISAとどこが変わるのでしょうか。主な変更点4つに注目し、その概要を整理します。
執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/元証券マン/AFP/一種外務員(証券外務員一種)
立命館大学卒業後、みずほ証券に入社。主にリテール営業に従事。富裕層顧客から未上場法人に対して株式や投資信託の販売、事業承継など、資産運用コンサルティング業務に携わる。その後、広告業界にて法人顧客に対しての新規開拓・コンサルティング業務に従事。現在は長年のコンサルティング業務で培った経験を基に、個人向け資産運用、保険の見直しのコンサルティング業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員(証券外務員一種)の資格を保有。大阪府出身。