年金以外にも頼れる備えを準備しておこう

KPG-Payless2/shutterstock.com

本記事では、70歳代で「貯蓄4000万円以上」ある世帯の割合について紹介していきました。

70歳代の貯蓄割合では、十分に貯蓄できている世帯と、あまり貯蓄ができていない世帯が二極化傾向となっていることがわかりました。

老後の収入となる年金だけで生活していければ問題ありませんが、現在の日本の公的年金だけで生活していくには少々ハードルが高いといえます。

年金以外にも頼れる資金の備えをしておくことで、将来の老後の安心材料になり得るため、今のうちからNISAやiDeCoといった制度を利用しつつ、老後に向けた資金準備をしていきましょう。

参考資料

太田 彩子