貯蓄額【二人以上世帯】平均値2556万円、中央値1000万円
- 金融資産非保有:12.2%
- 100万円未満:5.3%
- 100~200万円未満:6.1%
- 200~300万円未満:1.6%
- 300~400万円未満:3.3%
- 400~500万円未満:3.3%
- 500~700万円未満:4.1%
- 700~1000万円未満:9.8%
- 1000~1500万円未満:13.1%
- 1500~2000万円未満:5.7%
- 2000~3000万円未満:9.8%
- 3000万円以上:23.7%
二人以上世帯のより実態に近い中央値は貯蓄1000万円でした。
内訳をみると3000万円以上保有している世帯が23.7%ある一方で、貯蓄ゼロという世帯も12.2%となっています。
貯蓄額【おひとりさま世帯】平均値4428万円、中央値2154万円
- 金融資産非保有:16.7%
- 100万円未満:0.0%
- 100~200万円未満:5.6%
- 200~300万円未満:0.0%
- 300~400万円未満:5.6%
- 400~500万円未満:0.0%
- 500~700万円未満:0.0%
- 700~1000万円未満:0.0%
- 1000~1500万円未満:0.0%
- 1500~2000万円未満:16.7%
- 2000~3000万円未満:11.1%
- 3000万円以上:44.4%
ひとり世帯の中央値は2154万円となっており、二人以上世帯に比べて多いことがわかります。
では、同調査より、年間手取り収入からの貯蓄割合を確認しましょう。
年間手取り収入からの貯蓄割合(貯蓄保有世帯のみ・平均)
- 二人以上世帯:17%
- ひとり世帯:23%
二人以上世帯とひとり世帯では約6%の差があります。
年収1000万円であっても、二人以上世帯でお子さんがいる世帯などでは教育費や住宅ローンなどがかかり、なかなか貯蓄ができない場合もあるでしょう。