11月に入り、大学入試が目前に迫ってきました。また既に推薦入試等を終え、進学先が決まった学生さんもいるでしょう。
受験を終えると、次は進学の準備に取り掛からなければなりません。地元を出て一人暮らしを始める場合は、住む場所を決めたり家具を新しく購入したりする必要もあります。
そこで今回は、大学生の一人暮らしにかかる費用の目安を解説します。
受験にちなみ、上京した関西出身の学生が気づいた「関西弁だった言葉」も紹介するので、ぜひ目を通してみてください。
「バリバリの関西人」が関東の人に聞き返されて驚いた関西弁20選
地元から離れた地域へ進学すると、言い回しやニュアンスの違いに驚くことが多々あります。
近年ネットやSNSで認知度が高まっている関西弁も、他の地域出身の人には通じないことがあるようです。
ここでは、生まれも育ちも関西の人が関東の人に聞き返されて驚いた関西弁を20個紹介します。
関西弁1. えらい
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「えらい」は、共通語の「賢い」といったニュアンスと間違えられやすい関西弁です。
確かに「賢い」という意味でも使われますが、関西弁では「とても」「本当に」「疲れた」などの意味合いで使うこともあります。
「久しぶりに運動した!えら~」というときは、疲れたという意味かもしれません。
関西弁2. うどんがからい
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共通語で言う「からい」は、カレーやキムチのような香辛料が効いた食べ物に対して使うことが多いでしょう。
しかし関西弁では、「塩辛い」というニュアンスを含むケースもあります。
焼き魚や焼鳥、うどんなどの麺類に使うこともしばしば。
家に呼んでうどんを作ってあげたとき、「ちょっとからいかも…」と伝えたところ、キムチでも入れた?と聞き返されたこともあります。
関西弁3. どんつき
関西弁の「どんつき」とは、共通語の「突き当り」を意味するフレーズです。
道案内をするときに「どんつき」の意味が伝わらず、驚いた経験がある人もいるようですよ。
関西弁4. よせて・よして
「よせて」「よして」は、共通語でいう「仲間に入れて」といったニュアンスの関西弁です。
「よして」については、共通語の「止めて」という真逆の意味合いに取られることもあります。
同じ関西でも使う地域、使わない地域に分かれるのがおもしろいですね。
関西弁5. なおす
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共通語だと「修理する」という意味で使われる「なおす」。関西弁では「元の場所に戻す」「片付ける」などの意味も含まれています。
最近ではよく関西弁ネタでも普及してきたため、「これなおしといて」と伝えたところ「本当に関西ではそう言うんだね!」と感動された人もいます。
関西弁6. さぶいぼ
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関西弁の「さぶいぼ」とは、共通語でいう「鳥肌」のこと。
寒いと肌の表面に小さなイボのようなものがたくさん出てくることから、「さぶいぼ」と呼ぶようになったそうです。
「さぶいぼたったわ!」と突っ込んでも、あまり通じなかった人もいました。
関西弁7. 遠慮の固まり
「遠慮の固まり」は、「大皿に乗った最後の1個」というニュアンスのフレーズです。
関西では会社の飲み会や家族との食事など、さまざまな場面で耳にします。
地域によっていろいろな表現方法があるようなので、話のネタにするのもおもしろそうですね。
関西弁8. つぶれる
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共通語だと「つぶれる」と聞くと、「ぺしゃんこになる」状態を想像するものです。
関西ではこちらに加え、「壊れる」を表現するときに使うこともあります。
見た目には異常がなくても、うまく作動しないときなどには「つぶれたかも」という表現を使うため、うまくニュアンスが伝わらずに「関西独特の表現」と気づく方が多いです。
関西弁9. こしょばい・こそばい
関西弁の「こしょばい」「こそばい」とは、共通語の「くすぐったい」に相当する言い回しです。
関西だけでなく、西日本各地で使われていますね。
関西弁10. コマ
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クルクルと回して遊ぶ、昔ながらの日本のおもちゃをイメージしやすい「コマ」。
関西弁では、自転車の補助輪のことを「コマ」と呼ぶこともあります。
子ども時代にしか使わない言葉ゆえに、ふとしたタイミングで出ると「関西弁だったの?!」となりやすい言葉です。
関西弁11. また~しよ
一度いっしょに食事したり仕事したりした相手に対して使う「また~しよ」。
関西では「機会があれば」というニュアンスで初対面の人に対して使う場面もあり、関東の人には戸惑われることもあるそうです。
関西弁12.〇回生
関西以外では、これまで通り「◯年生」と学年を数えますが、関西では「〇回生」と数えることが多いです。
これは、明治時代に設立された東京大学と京都大学の進級制度の違いが影響していると考えられています。
関西弁13. (蚊に)噛まれる
蚊に血を吸われたとき、関東では「蚊に刺された」と言うことが多いです。
一方関西では、「蚊に噛まれた」と言う人の方が多い傾向にあります。
「噛まれる」と言うとより深刻な印象を与えるため、思った以上に心配されてしまった…と振り返る関西人も多いです。
関西弁14. 行きし・行きしな|帰りし・帰りしな
関西弁の「行きし」「行きしな」とは、「行く途中」という意味の言い回しです。
「帰る途中」は、「帰りし」「帰りしな」と言うことがあります。
関西弁15. ちょける
「ちょける」とは、共通語で言う「ふざける」「おどける」といった意味合いの関西弁です。
家族やお調子者の友達に対して、カジュアルなニュアンスで使いますが、関東ではまったく通じなかったという人もいます。
関西弁16. シュッとしてる
「シュッとしてる」は、「細身」「かっこいい」「スタイリッシュ」などを表すフレーズです。
芸能人などを褒めるときなどに、よく使います。
関西弁17. えずく
「えずく」とは、「吐き気を催す」「オエッとする」といった意味の関西弁です。
漢字だと、「嘔吐く」と表記されます。
関西弁18. (友達を意味する)ツレ
関西以外の地域でも、配偶者や交際相手に対して「ツレ」と言うことはあると思います。
関西では、「友達」という意味でも「ツレ」という言葉を気軽に使うため、しばしば誤解を与えることもあります。
関西弁19. いがむ
物の位置がズレている時などに使用する「歪む(ゆがむ)」。
関西では少し発音がなまり、「いがむ」と言うことがあります。
関西弁20. しょうみ
関西弁の「しょうみ」は、共通語で言う「本音を言うと」「正直なところ」といったニュアンスのフレーズです。
「中身だけの重さ」「掛け値なしの値段」などの意味を持つ「正味(しょうみ)」という言葉から、意味が転じて使われるようになったと考えられています。
大学生一人暮らしにかかるお金はどのくらい?実家暮らしと比較してみよう
一人暮らしを始めると、家賃や光熱費がかかるぶん実家暮らしよりも生活費が高くなることが考えられます。それでは、実際にいくらぐらい違いがあるのでしょうか。
日本学生支援機構がまとめた資料をもとに、1年間の学費と生活費の合計金額の比較表を作成してみました。
ひとり暮らしの平均値を比べると、大学はおよそ55万円、短期大学はおよそ49万円、実家暮らしより合計が高いことが分かります。
また、1年間の生活費のみを抽出すると以下の表のような金額になります。
生活費のみを見てみると、一人暮らしの方が実家暮らしより2.7~2.9倍近く高い結果になりました。
家賃や光熱費などの有無が影響するため、負担は決して軽くないでしょう。
大学生一人暮らしの費用は高くなりやすい!計画的な資金準備を
日本学生支援機構が発表した資料によると、大学生一人暮らしの費用は実家暮らしより50万円前後高くなることが分かりました。
やはり家賃や光熱費がかかる分、高くなりやすいことが考えられます。
毎年数十万円から100万円以上の学費に加えて生活費もかかるので、計画的に資金を準備することが大切と言えますね。
早めに資金計画を立てるようにしてみましょう。
参考資料
太田 彩子