新NISA開始前に確認!投資にかかる手数料3つ
甘く見ないで手数料
Viorel Kurnosov/istockphoto.com
NISAは投資で得た利益や配当金に対して税金がかからないお得な制度です。
2024年から始まる新NISAは、現行の一般NISA・つみたてNISAより年間に投資できる金額が増額になったり、非課税期間が無期限になったりとさらに使いやすい制度になります。
そのため、新NISAを使って投資を始めようと思っている人も多いかもしれません。ただし、投資をおこなううえで気を付けたいのが手数料です。投資を始める前に、手数料がどれくらい発生するのか把握しておきましょう。
本記事では、投資にかかる代表的な手数料を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。