東京駅から新大阪駅までを、最速約2時間30分で結ぶ東海道新幹線。2023年10月16日(月)時点では、新幹線「のぞみ」の7号車を「S Work車両」と名付け、ビジネスパーソン向けの車両として運行しています。

JR東海の発表によると、2023年10月20日(金)からは一部の座席が「S WorkPシート」になり、より仕事がはかどりやすい環境を提供するそうです。

そこで今回は、東海道新幹線のビジネス環境の充実化に関する情報をまとめて紹介します!利用料や予約方法の変化についても解説するので、利用する機会がある方はぜひ参考にしてみてください。

新幹線車内でのビジネス環境がさらに充実!

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「S Work車両」は、集中して仕事をしたり、Webミーティングを行ったりするときに便利な、ビジネスパーソン向けの車両です。2023年7月には全座席のリクライニング角度の調整を開始し、利便性の向上が図られてきました。

そして2023年10月20日(金)には、「S WorkPシート」の導入や「S Work車両」の「ひかり」「こだま」への拡大など、至る所で大きなリニューアルが実施されます。