4. 蛙化現象が「起きない関係」にしたいなら

Z世代の流行語「蛙化現象」について、複数の調査結果やLIMO・U23編集部員の声をもとに考えてみました。

好きな相手のささいな行動で気持ちが覚めてしまう「蛙化現象」は、つまるところは「百年の恋も一時に冷める」という、古今東西の恋愛に「あるある」な現象だったというわけですね。

自分が知らなかった相手の悪い一面を見てしまったとたん、気持ちがサーっと引くあの瞬間は、何とも言えない気まずさがありまね。

とはいえ、みんな人間だもの。「付き合った相手と結果的に価値観が合わなかった」なんてこと、この先の長い人生の間でいくらでもあるでしょう。

「これはNG!」と感じたときにはしっかり伝え合える「アサーティブな関係」を築くことができるのが理想的ですね。

どちらかが一歩的に譲るのではなく「対等なコミュニケーション」がとれるパートナーであれば、時には厳しい意見を伝えつつ、お互いの価値観をすり合わせながら、心地よい信頼関係を作っていけるのではないでしょうか。

参考資料

LIMO・U23編集部