投資初心者が新NISAを始めるために今年のうちにやっておくべきこと4選

NISA口座を開設できたら、投資資金を入金します。

お手持ちの銀行口座から証券会社の総合口座に入金します。

銀行振込のほか、提携金融機関のネットバンキングを利用すれば、即時入金ができます。

投資信託の積み立ての場合、銀行口座から毎月自動引落しで買い付けができるサービスやクレジットカードで決済できるサービスもあります。

クレジットカード決済の場合はポイントが付くのでお得です。

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ここからはつみたてNISAの説明となります。

つみたてNISAを始めるには、毎月積み立てる投資信託を選ぶ必要があります。

つみたてNISAはあらかじめ金融庁が「手数料が低い」、「頻繁に分配金が支払われない」など、長期・積立・分散投資に適した投資信託を選定して対象商品としています。

それでも250本以上あるので、どれを選んだらいいのか迷うと思います。

各証券会社のつみたてNISA銘柄ランキングなどを参考にするといいでしょう。

投資信託を選んだら、積立設定をします。

積立金額と頻度（毎月が一般的）を決めます。

つみたてNISAは年間40万円が上限であるため、月間では3万3333円が上限となります。

現行NISAでの買い付けは今年が最後なので、なるべく月の上限まで積み立てるといいでしょう。

今年のうちに投資した分は新NISAの生涯投資枠1800万円とは別で管理されるので、より多くの資金を非課税で運用できます。

積立設定をしたら、目論見書（投資判断に必要な重要事項が書かれた説明書）が表示されます。

内容をチェックして注文ボタンを押せば、つみたてNISAの設定は完了です。