兵庫県豊岡市の田んぼで撮影した「絶滅危惧種」の群れの写真が、X上で話題になっています。今回は投稿者のprecious-bird2020さん(@PBird2020)にお話を伺いました。

当ポストには2026年7月1日時点で2800件を超えるいいねが集まり、「すごい」「去年は近所にも団体が来てたらしい。今年はサギグループばかりだ」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、環境省の希少種保護対策費についても紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

1. 豊岡市の田んぼで見かけた「絶滅危惧種」の群れ

たくさんのコウノトリが!1/1

たくさんのコウノトリ

出所:@PBird2020

「近くの田んぼにコウノトリ十数羽 こんなにいるのは珍しいかも」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこに写っていたのは、田んぼの中でずらりと並んでいたコウノトリたちでした。

precious-bird2020さんによると、撮影場所は兵庫県豊岡市の上鉢山近辺。普段の買い物へ向かう途中で、こちらの光景を見つけたのだとか。

当時の心境を伺ってみると、「日頃からコウノトリは目にしていますが、十数羽と画角に収まらないほど群れているのは地元民でもあまり見ませんので、少し驚きました」と教えてくれました。

2. コウノトリの群れに「人間に見えた」「デカい」

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「一瞬、お仕事してる人に見えました」
  • 「コレが…コウノトリ…デカいな………」
  • 「日本に限ってだけど、やっと絶滅危惧IB類になった。これは世界から日本を評価されるでしょうね。。群れでいるのも珍しい。だいたいペアだから。美味しい何かがそこにある。これ農薬を使わない選択をしてくれた農家のおかげでもある」

など、コウノトリが仕事をしている人間に見えた方や、あまりの大きさに驚く方、コウノトリの野生復活は農家のおかげだと称賛する方からのコメントが多数寄せられました。

兵庫県豊岡市は、コウノトリの野生復帰のために「コウノトリ育む農法」や「減農薬」に取り組んできたのだそう。

precious-bird2020さんは、「コウノトリだけでなく、田んぼの風景もたくさんの方に褒めていただき嬉しかったです。この場所は豊岡市でも有数の米どころで、何もない田舎ですが、素晴らしい場所だなと改めて感じました」と、投稿の反響について振り返りました。

3. 環境省の希少種保護対策費について紹介

ここからは記事の内容にちなんで、環境省の希少種保護対策費についてご紹介します。

希少種保護対策費とは、希少種の指定推進や保護体制の構築に充てられる予算のことです。令和8年度の環境省予算要求額は、7億6500万円(本省要求額5億1300万円、地方要求額2億5200万円)となっています。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「田んぼに集まるコウノトリの群れ」についてご紹介しました。

コウノトリと人が共に暮らせる環境が守られてきたからこそ出会える景色。これからも、この美しい田園風景が受け継がれていってほしいですね。

参考資料